マシンピラティスは、スタジオによって月回数や通い放題プランがあり、無理のないペースで楽しめます。
ですが、運動初心者だったり体力に自信がないと、どのくらいのペースではじめれば良いか悩むことも。
この記事では、私がマシンピラティスに通う頻度について解説します。通うペースに悩んでいるなら、ぜひ最後までご覧ください。
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月4回(週1ペース)が基本
Basic
多くのマシンピラティススタジオでは、グループレッスンの月4回プランが基本となります。プライベートでは、月額制があるスタジオは少ない傾向で、都度利用やチケット制になります。
グループレッスンの月4回プランの料金は、13,000円前後が相場です。コストを抑えてマシンピラティスを体験できるので、ピラティス入門にも最適です。
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月4回のメリット
Merit
月4回の頻度は、時間やコストの負担を最小限に抑えて、生活のリズムに組み込みやすいです。そのため、長期的に継続しやすいメリットがあります。
レッスンの間隔も空けることができるので、カラダを十分に回復することができます。
メリット
- 時間やコストの負担を最小限にできる
- カラダをしっかり回復できる
- 他の運動と両立しやすい
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月4回のデメリット
Merit
月4回のデメリットは、週1ペースで運動量が少ないため、筋力や柔軟性の向上、体型変化など効果を実感をするのに時間がかかることです。レッスン間隔も空くため、モチベーションの低下や学んだことを忘れやすい傾向にあります。
おうちでのストレッチや筋トレ、有酸素運動、食事管理など組み合わせて、効果を高める対策しましょう。
デメリット
- 運動量は少ない
- 効果の実感に時間がかかる
- モチベーション低下
- 学んだことを忘れやすい
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期待できる効果
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マシンピラティスの期待できる効果は多くあります。より高い効果を求めるなら、カラダの状態に合わせて通う頻度を増やしたり、おうちでのセルフケアなどを検討しましょう。
期待できる効果
- 姿勢改善や体幹強化
- 運動機能の向上
- カラダの不調予防・緩和
- ストレスの軽減
- 運動習慣の習得
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運動量を補う方法
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月4回の運動量を補う方法を紹介します。基本的に、おうちで実践することがメインになります。
インストラクターに相談しながら、自分に合った内容で実践しましょう。
運動量を補う方法
- スタジオで学んだことをおうちで復習
- ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動
- 自重や軽いダンベルなどを使った筋力トレーニング
- ストレッチによるセルフケア
- オンラインレッスンの導入
- 食事管理によるカロリーコントロール
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月4回が
おすすめな人
Merit
マシンピラティスは継続することがとても大切です。理由の1つとして、脳と筋肉の連携を強化して正しい動きをカラダにインプットするには、反復練習と時間が必要だからです。
月4回の週1ペースは、少しずつカラダを慣らすことができ、カラダの負担や心理的負担を抑えることができます。例えば、はじめから通い放題プランを選んでしまうと、「たくさん足を運ばないといけない」と心理的負担がかかります。
運動習慣のない人や怪我や術後のリハビリ、歳を重ねてでカラダに不安がある人は、週1ペースはじめてカラダの様子を見ながら継続してみましょう。
こんな人におすすめ
- 運動初心者で体力に自信がない
- 仕事で忙しく時間が取れない
- リハビリでピラティスをはじめたい
- 定期的な運動習慣を身につけたい
参考:The effectiveness of Pilates exercise in people with chronic low back pain: a systematic review
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まとめ
Summary
マシンピラティスはカラダの動きに不安がある場合、まずは週1ペースではじめてカラダの状態や様子をみがら継続するのがおすすめです。カラダが慣れてきたり、物足りなさを感じてきたら、インストラクターに相談して、適切な回数に調整すると良いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。マシンピラティスの通う頻度について、少しでもお役に立てたら嬉しいです。それでは。