毎日パソコンやスマホをぽちぽちいじっていると、姿勢が崩れていき猫背になりがち。多くの人はクセになっているので、自覚がないのがほとんどです。
姿勢は崩れると、筋肉が固まるわ、呼吸は浅くなるわ、代謝は落ちるわ、さらに腰痛などのカラダの不調を起こします。不調を感じて、はじめて「姿勢が歪んどる‥」と気づく人も少なくありませんよね。
そんな歪んだ姿勢を改善するのにヨガがあります。ヨガは、前屈、後屈、捻転の3つの動きを基本に背骨にアプローチできます。だけど、カラダを反らせる後屈は、慣れないと怖さがあるし背中がガチガチだと難しい‥。
そこでヨガホイール。ヨガがはじめてでも、背中を気持ちよくストレッチでき、後屈や前屈などのポーズ練習にも活躍してくれます。
ヨガホイールって、どんなアイテム?
ヨガホイールは、およそ直径30cm×幅13cmの輪っか形状のアイテムです。ヨガリングとも呼ばれています。
ヨガでは、三日月のポーズや英雄のポーズ、背中立ちのポーズなど、多くのポーズ練習に活用できます。背中を密着させることで、後屈が苦手な人でも気持ちよく背中をストレッチできます。
後ろにカラダを反らせるって、慣れるまで恐怖心がありますよね‥。ヨガホイールでサポートすることで、ぐっと練習がしやすくなりますよ。
出典:amazon
ヨガホイール
POINT.1
ヨガポーズの補助アイテム
POINT.2
背中を気持ちよくストレッチできる
02
使い方
Usage
ヨガホイールは、ヨガポーズの練習やストレッチに使うことができます。ヨガの後屈ポーズの練習や猫勢を改善するためのストレッチにぴったりです。
ヨガポーズは、無理に完成形に近づけようとするとケガにつながることも。ヨガホイールなどのプロップスを取り入れて、今のカラダの状態でできる無理のないポーズ練習をしましょう。
後屈で猫背を改善
ヨガホイールに背中をつければ、後屈ポーズの練習ができます。ぐ〜っと背中を伸ばすのは、なんとも言えない気持ちよさ。猫背改善にも効果的にアプローチできます。いきなり背中を反りすぎると「おぇ〜」となるかもしれないので、少しずつ調整するのがポイントです。
手を補助する
ヨガポーズで手を床に着きたいけど届かない‥なんてことありませんか?ヨガホイールの高さを利用することで手の位置を補助できます。三角のポーズ1などの練習にぴったりです。高さは、ヨガホイールを横にすれば、より低く調整できます。
足を補助する
ヨガホイールを膝下に置いてヨガポーズもできます。英雄のポーズや三日月のポーズなどの姿勢を安定させることができます。
ヨガホイールは、おなかや足のストレッチもできたり、幅広い使い方ができます。ぜひ、いろいろと試してみてください。
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おすすめヨガホイール
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ヨガホイールは、カラーデザインが魅力的なアイテムになっています。あわせて、耐久性に関わる耐荷重もチェックしておくとよいです。
初心者に優しいヨガホイール!低価格で入門におすすめ!
ヨガの後屈ポーズを無理なく伸ばせるようになります。低価格で入門にぴったりなヨガホイールです。
サイズ | 33.5 × 14.3cm |
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耐荷重 | 200kg |
高い弾力性を持つ厚みのあるホイールで、背中をはじめとしたストレッチにぴったり!
クッション性を備えたホイールで、さまざまなヨガポーズをアシストできます。
サイズ | 33 × 12.5cm |
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耐荷重 | 約150kg |
シックスパッドならではの超スタイリッシュなリング!滑りにくい素材を採用により安定して動きをサポート!
軽量設計で持ち運びしやすく、滑りにくい素材でスムーズに可動域を広げられるようサポートしてくれます。
サイズ | 31.6 × 12.6cm |
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耐荷重 | 100kg |
ヨガの難しい動きやポーズを優しくサポートする本格派ヨガホイール!
日本初のヨガホイールインストラクター養成校であるYARDが監修した本格派ヨガホイールです。
サイズ | 33 × 13cm |
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耐荷重 | 200kg |
美しいヨガホイールデザイン!背中や股関節屈筋などを優しく開きサポートしてくれる!
ヨガデザインラボならではのステキなデザインのホイールは、モチベをアップさせてくれます。
サイズ | 32.5 × 13cm |
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耐荷重 | 200kg |
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マットも用意しよう
Yoga Mat
フローリングならヨガマットは欠かせない?
ヨガホイールを使って、背中や腰を気持ちよ〜く伸ばせても、フローリングなどの固い床だと心地よくストレッチができません。肘や膝、足の甲など、骨が床にあたり負荷がかかると、痛くてストレッチどころではないんです‥。そりゃ、痛いのなんのって。
そんなときは、ヨガマット。ストレッチなど幅広く活用できるのでおすすめです。汎用性が高い標準な厚さは、3〜5mmくらい。あなたが痛みを感じやすいなら、8mmくらいの厚めのヨガマットを選ぶと安心です。
ヨガマニアが強烈に推薦される無毒無臭な無害TPE材料を採用!滑り止め能力も抜群!
手足の汗があっても滑り止め能力が落ちません。水洗い可能で、清潔や保管にもとても便利なマットです。
サイズ | 183 × 61cm |
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厚み | 6mm |
素材 | TPE |
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背中はとても大切な部位
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多くの人が崩れた姿勢がクセになりがち‥
ヨガの動きは、前屈、後屈、捻転が基本なります。これらの動きは、背骨が中心になっているんですね。背骨は、カラダのエネルギーが出入りしているチャクラがあるとされ、ヨガではとても大切な部位なんです。
日頃のデスクワークやスマホで、多くの人が背骨が丸まって猫背になりがち。そして、そのままにしていますよね‥。なぜなら、今なんともないから。
崩れた姿勢は、気づかないうちに筋肉を凝り固まらせ呼吸を浅くしてしまいます。呼吸が浅くなると、自律神経を乱して代謝や内臓機能の低下にもつながります。まさにカラダに悪いことだらけ‥。
ヨガホイールで、気持ちよく背中を伸ばして背骨をニュートラルな状態にしましょう。胸を開かせることもできるので、深い呼吸に整えることもできます。
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まとめ
Summary
ヨガホイールは、後屈ポーズが苦手だ‥という人ならひとつは持ちたいアイテムです。もちろん、後屈ポーズだけではなく、前屈や逆転のポーズもしっかりサポートできます。
とくに、背中を心地よくストレッチできるのはヨガホイールでは。長時間のデスクワークなどで、猫背になっていませんか?
ストレッチポールよりも高さがあるため、よりぐっと伸ばすことができます。ただ、いきなり反りすぎると気持ち悪くなることもあるので注意です。
ヨガポーズの練習やストレッチに、ヨガホイールが気になったら、ぜひ手にとってみてください。それでは。