コラム

ピラティス用語について!初心者が知っておきたい用語を解説

ピラティスの基本用語

ピラティスには、ニュートラルやエロンゲーション、テーブルトップなど基本用語があります。

基本用語を知っておくと、姿勢や動きの説明をたった一言で共有できるメリットがあります。レッスン中の理解度が一気に上がり、より動きに集中しやすくなるんです。

今回は、マシンピラティスやマットピラティスで使用される基本用語を解説します。ピラティスを検討している人は、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

むっく
むっく
こんにちは!今回は、ピラティスの基本用語を解説するよ!

Articulation
アーティキュレーション

アーティキュレーションは、背骨の一つひとつの椎骨を順番に動かしてコントロールすることです。

たとえばロールダウンでは、頸椎→胸椎→腰椎→骨盤の順に持ち上げていきます。背骨をしなやかに動かせるようにすると同時に、順番に動かす力(分節的な動き)を取り戻して、背骨のバランスを整えます。

Imprint
インプリント

インプリントは、仰向けで骨盤をわずかに後傾させて膝を立てた姿勢です。

腰の反りクセを抑えながら深層腹筋を働かせることができます。腹筋を鍛えるアブプレップや脚上げ動作などで腰を痛めずに実践できます。

Elongation
エロンゲーション

エロンゲーションは、背骨を引き伸ばす(伸長)ことです。胸を反らすのではなく、一つひとつの椎骨の間にスペースをつくるイメージです。

姿勢不良や重力によってつぶされない方向へ伸ばすことで、首や肩の詰まり軽減や腰椎の負担軽減などの不調改善に役立ちます。

C-curve
Cカーブ

Cカーブは、仙骨を立てたまま骨盤を軽く後傾させ、首から尾骨まで均等なカーブ(Cの形)を作ります。

体幹の働きを感じやすく背骨のコントロールを高めます。腰周りをほぐしたり下腹部の引き締めなどに効果的です。

Scoop
スクープ

スクープは、下腹をすくい上げるように内側へ引き込み、背骨と骨盤を安定させるコアの使い方です

インナーマッスルを鍛えるのに効果的で、腰痛の予防や正しい姿勢の維持などに役立ちます。

Stacking
スタッキング

スタッキングは、体幹を意識しながら、骨盤を土台にして背骨を一つずつ積み木のように積み上げたり、下ろしたりする動きです。

椎骨を丁寧に動かすことで、背骨本来のしなやかさと安定性を引き出します。

Tabletop
テーブルトップ

テーブルトップは、仰向けで腰椎と骨盤を安定させたまま、股関節と膝を90度にして脚を持ち上げる基本姿勢です。膝とかかとの高さを同じにして、すねが床と平行になるようにします。

脚の重さに負けない体幹が求められるので、体幹強化にも効果です。

Parallel
パラレル

パラレルは、つま先・膝・股関節がすべて正面を向いて、脚が1本のレールのように揃った状態です。

外旋や内旋しない脚を作ることで、骨盤・股関節・膝・足首のアライメントが一直線に整い体幹の安定感が高まります。

Pilates V
ピラティスV

ピラティスVは、かかとを揃えて、つま先を外へ向けた基本ポジションです。

骨盤の左右ブレが減り、脚を動かしても体幹が安定しやすくなります。

Prep
プレップ

プレップは、本動作に入る前の準備運動です。骨盤のニュートラル確認したり、胸式呼吸を整えたりします。

プレップを丁寧に行うことで、体幹の安定性を高め怪我予防や動きの精度向上につながります。

Flex
フレックス

フレックスは、足首を直角に曲げたフットポジションです。

かかとから遠くへ押し出すイメージで、足首に力を入れすぎず、ふくらはぎから膝裏が自然に伸びる感覚を意識します。

Pointe
ポイント

ポイントは、足首を伸ばし、足指から脚全体のラインを長く保つためのフットポジションです。

足首を伸ばすことで、指先からの体幹までのつながりを意識してコントロールします。

Neutral Position
ニュートラルポジション

ニュートラルポジションは、仰向けなどの姿勢で、骨盤と背骨がS字カーブを描いていて骨や関節が理想的な配置(アライメント)に整っていることです。

たとえば仰向けの場合、骨盤は前傾・後傾せず床と平行で、腰の下は手のひらが通る程度の隙間がある状態が理想的です。この状態が安定させることで体幹が働きやすくなります。

02
ピラティス用語
部位編

Part

ASIS
ASIS(エーエスアイエス)

ASISは、おへそから少し下り骨盤の両サイドにあるごりごりした部分です。正式名称は、上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)です。

MP joint
MP関節(エムピーかんせつ)

MP関節は、手足の指のつけ根の関節部分です。正式名称は、中手指節関節(ちゅうしゅししせつかんせつ)です。歩く・跳ぶ・蹴るの動きをするために大切な関節です。

Pelvic triangle
骨盤の三角形

骨盤の三角形は、左右のASISと恥骨を結んだ三角形です。この三角形の面の傾きで、骨盤の位置(前傾・後傾)を確認できます。

Spine
スパイン

スパインは、背骨のことです。24個の椎骨で構成されていて、頸椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個になります。

Pubic bone
恥骨

恥骨は、おへそから少し向かって触っていき硬い骨を感じた部分です。

03
ピラティス用語
リフォーマー編

Reformer

Carriage
キャリッジ

リフォーマー中央にある、前後にスライドする台の部分です。寝たり座ったり、手足を乗せたりします。

Shoulder Rests
ショルダーレスト

両肩をの位置を安定させるパッドです。横ズレを防いで正しいアライメントを維持しやすくします。

Jump Board
ジャンピングボード

寝たままでも関節の負担を減らしながら重力と同様の負荷をかけることができます。

Spring
スプリング

キャリッジの下にある負荷を調整するバネです。スプリングの色や本数の組み合わせで負荷を変えて、体力や目的に合わせて強度を調整できます。

Straps&Ropes
ストラップ&ロープ

両端にある手足で引っ張るためのストラップとロープです。引く・伸ばすの動きのコントロールを補助してくれます。

Foot Bar
フットバー

キャリッジの前方にある足や手を置くバーです。高さや角度を変えられます。

Head Rest
ヘッドレスト

キャリッジ上部にある頭を支えるクッション部分です。高さを調整することができます。

04
まとめ

Summary

ピラティスの基本用語は、ただ覚えるだけではなく、理解が深めることでレッスン中に迷わなくなり動きの感覚がクリアになっていきます。

はじめから完璧に用語を使いこなす必要はありません。インストラクターと対話しながら、少しずつ言葉にカラダをリンクさせていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。ピラティスの基本用語ついて、少しでもお役に立てたら嬉しいです。それでは。

この記事を書いた人

むっく

WEBデザイナー

マシンピラティスなど実際に体験した内容をもとに、ピラティススタジオなどのフィットネス情報を紹介しています。むっくの詳しいプロフィール

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