ピラティスに向いている人・向いていない人は?特徴などを解説!

ピラティスは、カラダを鍛えるだけではなく「カラダのクセをリセットして、動きやすい状態に整える」エクササイズです。
そのため、ピラティスは目的によって向いている人と向いていない人がいるんです。
今回は、ピラティスの向いている人と向いていない人について解説します。ピラティスを検討している人は、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
01
ピラティスの特徴を
知っておこう
Pilates

ピラティスは、正しい姿勢で動くことを徹底します。背骨や骨盤の正しい位置を意識・維持しながら体幹を刺激できます。
デスクワークや立ち仕事で抱えやすい肩こりや腰痛、猫背、反り腰などの悩みと相性の良いエクササイズです。
ピラティスには、マットピラティスとマシンピラティスがあります。マットピラティスは、マット1枚で自宅でも気軽に実践できるのが魅力ですが、支えがないのである程度の筋力や柔軟性がないと難しく感じてしまうことがあります。
マシンピラティスは、リフォーマーなどのマシンを使います。自宅では実践できませんが、マシンが支えになり搭載されたスプリングが負荷となるので初心者でも安全に実践できます。
| マットピラティス | マシンピラティス | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| 特徴 | マット1枚で 実践できる | 様々なマシンで 実践する |
| 難しさ | ★★★ 筋力・柔軟性がないと 難しく感じる | ★☆☆ マシンのサポートで 動きが安定しやすい |
| 負荷 | 自重 | スプリング (バネ) |
| コスト | 比較的安い | 少しコストが高い |
02
ピラティスに
向いていない人
Not Suitable

ピラティスは「誰にでも向いている」イメージがありますが、目的によっては効果を感じにくくなってしまいます。
高い運動強度を求める人
ピラティスは激しい運動ではなく、ゆっくり丁寧にカラダを動かします。
たくさん汗をかいて達成感がほしいという人には物足りなく感じることがあります。
短期間で痩せたい人
ピラティスは、1ヶ月で劇的に体重が落ちるようなエクササイズではありません。
正しいカラダの使い方・動きを長期的に反復練習してカラダにインプットします。短期間で結果を求めるには向いていません。
筋肥大させて
メリハリボディを作りたい人
ピラティスでは、しなやかなカラダ作りを目的としています。筋肉に高負荷な刺激を与えないので、筋肥大によるメリハリあるカラダ作りには向いていません。
03
ピラティスに
向いている人
Suitable For

ピラティスは、姿勢不良や運動不足、カラダの不調などの悩みを抱えている人に向いています。
実際にマシンピラティスでは、側弯症でヘルニアで悩んでいる人も通っています。海外の研究でも腰椎椎間板ヘルニアの患者に対して、痛みや機能障害を軽減する効果があることがわかっています。
姿勢が崩れやすい人
ピラティスは、歪んだ背骨や骨盤を整えたり体幹強化に効果的なので、猫背や反り腰を予防・改善したい人に向いています。
肩こり・首こり・腰痛を
軽減したい人
ピラティスは深層筋や筋肉と神経系の連携にアプローチできます。
動きの無駄な力みや過剰な代償動作を減らすことができるので、肩こりや腰痛など痛み軽減に役立ちます。
運動不足を解消したい人
ピラティスは低〜中負荷で、動きのコントロールを大切にします。無理な負荷がかからず、初心者でもはじめやすい目的別プログラムが充実しています。
運動パフォーマンスを上げたい人
ピラティスで体幹と四肢の連動性を高めることで力みすぎず効率よく動けるようになり、ゴルフ、テニス、ダンスなどのパフォーマンスアップにつながります。
加齢によって体力に自信がない人
年齢を重ねるにつれて「筋力が落ちた」「カラダが硬い」と感じていても大丈夫です。
マシンピラティスであれば、マシンとインストラクターのWサポートによって無理なく安全に実践できます。
ケガや術後の
リハビリで運動したい人
マシンピラティスは、マシンが支えになりバネが負荷になります。
そのため、カラダの動きに不安があっても安心して鍛えられます。プライベートレッスンであれば、カスタマイズメニューで実践できます。
04
ピラティスが
向いていないと感じたら
Solution
ピラティスを実践してみて「なんだか難しい‥」「あまり効果を感じられない」などと感じたら、一度やり方を変えてみるのも方法の一つです。
とくに、マットピラティスは、ある程度の筋力や柔軟性、コントロール力が求められるので難しく感じることも。そんなときは、マシンのサポートがあるマシンピラティスを体験してみるのがおすすめです。
◆プライベートや少人数制クラスに変える
向いていないと感じる場合、動きがわからずなんとなく動いていることが多いです。
プライベートや少人数制クラスに変えて、より指導が受けやすい環境に変えてみましょう。指導の頻度が上がれば、それだけ正しいフォーム・動きを維持しやすく高い効果に期待できます。
◆プロップス(補助道具)を使う
ピラティスの動きが難しいと感じたら、プロップス(補助道具)を使うことでサポートできます。
ピラティスリングやピラティスボールなどで補助することで姿勢のズレ予防、効かせたい筋肉へ刺激が入りやすくなります。
◆通う頻度を変える
あまり効果を感じられない場合は、ピラティスの頻度を増やしてみましょう。
たとえば、週1回ペースの場合、カラダを整えても空いた6日間何もしなければカラダは元に戻ってしまいます。通う頻度を増やし自宅でのケア習慣を取り入れてみましょう。
05
よくある質問
Q&A
Q
カラダが硬くてもできますか?
A
できます。必要な筋力や柔軟性を養って、狭くなった関節可動域にも効果的にアプローチできます。
Q
運動が苦手でもできますか?
A
できます。マシンピラティスであれば、低負荷でゆっくり丁寧な動きでアプローチするため自分のペースで安心して実践できます。
Q
肩こりや腰痛があってもできますか?
A
できます。リハビリを起源としたマシンピラティスであれば無理な負荷をかけず安全に実践できます。強い痛みがある場合は、医師に相談のもと、インストラクターに伝えましょう。
06
まとめ
Summary
ピラティスは、カラダの正しい使い方を学習して、姿勢や呼吸・筋バランスを整えることができます。日常での姿勢不良やカラダの不調が気になっている人には、とても良い効果を発揮してくれます。姿勢を整えて維持に必要な体幹を鍛えることで、カラダへの負担が減り痛みの予防にもつながるからです。
短期が成果を出したい、たくさん汗をかく運動強度を求める人には物足りなさを感じてしまうかもしれません。ですが、ピラティス×筋トレなど、組み合わせると良い相乗効果に期待できます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ピラティスの向いている人・向いていない人の参考に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。それでは。











