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エクササイズバンド5選!手軽に始められる多目的トレーニングツール!

エクササイズバンド

美尻トレーニングでよくみかけるアイテムのひとつ、エクササイズバンド。おうちで美尻トレーニングをするなら、ひとつは持ちたいアイテムのひとつですよね。

コスパがよく持ち運びもしやすいので、どこでも使うことができる超便利アイテムです。

じつは、下半身をメインとしたトレーニングのイメージがありますが、腕などの上半身も鍛えられちゃいます。

今回は、そんなエクササイズバンドを紹介します。

むっく
むっく
こんにちは!今回は、エクササイズバンドを紹介するよ!

エクササイズバンドって、どんなアイテム?

エクササイズバンドは弾性があり、筋トレやストレッチに使うバンドのことをいいます。強度が色で分けられているのが特徴のひとつ。あなたのトレーニングレベルや部位別にあわせた最適な負荷をかけることができます。

布製で幅の広いタイプは、滑り止め加工されたタイプもあり、カラダの動きでズレにくく、しっかりとバンドを固定させてトレーニングができます。

低価格で手に入りやすく、持ち運びにも優れたコスパがいいトレーニングアイテムなんです。

出典:amazon

エクササイズバンド

  • POINT.1

    強度レベルを色分け

  • POINT.2

    上半身や下半身を鍛えられる

むっく
むっく
ほとんどのバンドは、セットになっているから使いやすいアイテムだよ!
ニャンきち
ニャンきち
低負荷からチャレンジできるから初心者も安心だニャ!

02
選び方

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エクササイズバンドを選ぶときは、バンドの長さと幅をチェックしてみましょう。

長さは、胸や腕など上半身に鍛えたいときは長め、太ももやお尻など下半身を鍛えたいときは短めを選びます。多くのバンドは幅や厚みがあるほど強度が高くなります。細く薄くなるほど強度は弱くなります。

幅があると耐久性も高くなり、スクワットなどのトレーニング中にバンドがくるんっとめくれません。めくれてバンドが細くなると、地味に痛くなったりします。

ほとんどエクササイズバンドは、強度レベルを色で分けてセットになっています。高強度でいきなり「ぐぬぬぬ‥」とまったく動かせないとトレーニングになりませんよね。幅広い強度を扱えれば、部位に合わせた強度を選びやすく、はじめての人でも弱い負荷からチャレンジすることができます。

バンドの長さ

  • 長い

    上半身を鍛えやすい

  • 短い

    下半身を鍛えやすい

バンドの幅

  • 広い

    強度と耐久性が高い

  • 狭い

    強度と耐久性が低い

むっく
むっく
はじめての人は低負荷からチャンレンジできるようにしよう!

03
強度の目安

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トレーニングがはじめての女性であれば、お尻や太ももを鍛えるときは10〜15kg程度、ふくらはぎなどを鍛えるなら4〜6kg程度を目安にするとよいと思います。よりライトな2〜4kgのバンドもあると安心です。

使い続けて負荷に慣れてくると、物足りなさを感じるかもしれません。強度の高いバンドがないときは、2つのバンドを重ねて、強度を高めることもできますよ。

強度の目安

  • お尻・太もも

    10 – 15kgくらい

  • ふくらはぎなど

    4 – 6kgくらい

むっく
むっく
負荷のバリエーションは多い方が安心だよ!

04
エクササイズバンド5選

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薄いタイプのバンドは、負荷の強度レベルの幅があるので、さまざまな部位に扱いやすいです。布製で幅や厚みがあるバンドはめくれにくく、下半身を鍛えるのにぴったりのタイプです。

負荷は、lbs(ポンド)で表記されていることが多いです。1lbsでおよそ450gになります。2lbsでおよそ1kg(900g)と覚えておくと計算しやすくなります。

5kgから23kgまでの6レベル強度で目的別に使いやすい!

自分に合った強度を見つけやすく、バックキックやスクワットなど幅広く活躍します。

強度5kg、7kg、11kg、13kg、18kg、23kg

強度レベルに合わせた5色セット!初心者から上級者まで使えるバンド!

5つの強度レベルで、太ももやお尻、ふくらはぎなど部位別に最適な負荷をかけることができます。

強度6-8lbs、8−10lbs、10-12lbs、15-20lbs、25-30lbs

滑り止め加工で滑りにくく固定しやすい!触り心地もいい布製バンド!

3つの強度レベルで弾力性や耐久性に優れたバンドです。肌にもやさしい素材を採用しています。

強度15-25lbs、25-35lbs、35-45lbs

両面パターンのバンドで、直接触れる肌やウェアに合わせて最適に使える!

滑りにくく肌に心地よい素材で、皮膚を傷つけたり引っ張ったりするのを低減してくれます。

強度15-25lbs、25-35lbs、40-50lbs

徹底研究してトレーニングの使用感を高めたこだわりのエクササイズバンド!

ゴムの繋ぎ目をフラットにしたり、耐久性に優れた素材を採用しています。収納袋付で持ち運びもラクです。

強度33〜75kg、51〜98kg、68〜122kg

05
エクササイズバンドのメリット

Merit

エクササイズバンドは、その形状と特性を利用することで、以下のようなメリットがあります。

(1) 負荷調整

バンドの強度や長さで負荷調整ができる

(2) 多様性

様々な部位を鍛えることができる

(3) 手軽さ

場所を選ばず、コンパクトに収納できる

(4) コストパ

比較的お手頃な価格で手にできる

06
鍛えられる部位

Parts

エクササイズバンドは、全身のさまざまな部位を効果的に鍛えることができます。上半身、下半身の筋力アップやバランス向上にぴったりです。

鍛えられる部位

  • 上半身 (腕、肩、胸、背中)
  • 下半身 (お尻、太もも、ふくらはぎなど)
  • 体幹部 (腹筋、背筋、脇腹)

07
怪我をしないために

Yoga Mat

エクササイズバンドを使うときは、今の筋力に合った強度のバンドを選んで、無理のない範囲でエクササイズをしましょう。動きは丁寧に、急に力を入れすぎないようにします。バンドは肌に直接当たらないように、ウェアの上から使うと擦れが気になりません。

また、カラダを横にした状態など使う場合、肘を床につけると痛みを感じることも。そんなときはヨガマットがあると快適です。痛みを感じやすい人は、6mm程度の厚さを目安に敷くと良いです。

怪我を防ぐために

  • 自分の強度に合ったバンドを選ぶ
  • ヨガマットを使う
  • 急に力を入れすぎない

ヨガマニアが強烈に推薦される無毒無臭な無害TPE材料を採用!滑り止め能力も抜群!

手足の汗があっても滑り止め能力が落ちません。水洗い可能で、清潔や保管にもとても便利なマットです。

サイズ183 × 61cm
厚み6mm
素材TPE
イントラさん
イントラさん
バンドを使う前に、傷や劣化がないか確認すると安心ですよ。

08
まとめ

Summary

エクササイズバンドは、お手頃な価格で手に入できるトレーニングアイテムで、場所を選ばず収納制にも優れます。

強度レベルが色分けされているので、自分に合った負荷をかけやすく、さまざまな部位にアプローチできます。

エクササイズバンド選びに、少しでもお役に立てたら嬉しいです。それでは。

この記事を書いた人

むっく

WEBデザイナー

ジム通いの経験をもとに、ピラティススタジオなどのフィットネス情報を紹介しています。むっくの詳しいプロフィール

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