ヨガラグは、ヨガマットの上に敷くラグ。ホットヨガなど汗をたくさんかくヨガで、汗をしっかりと吸収してくれます。ジムのスタジオなどを利用している方は、レンタルマットの性能や衛生面が気になることもありますよね。今回は、そんなヨガラグにつてい解説します!
01
ヨガマットを使い続けると
If

お気に入りのヨガマット。ヨガで使い続けていくと、汗や皮脂によって汚れていきます。基本ヨガマットは、生地を傷めないように丸洗いはしません。マメに拭いてお手入れが必要になります。でも、面倒くさい!そんな方には、ヨガラグがおすすめです。しかし、滑り止め加工がされていないと、ズレたりヨレたりして、動きの多いヨガでは使いにくく感じてしまいます。

こんなことに
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POINT.1
ヨガマットが汗や皮脂で汚れやすくなる
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POINT.2
ヨガマットのお手入れが面倒
02
ヨガラグとは
Yoga Rag
ヨガラグは、ヨガマットの上に敷くラグで、滑り止め効果により汗による手足の滑りを防止します。ヨガラグを使えば、ヨガマットに直接触れることがなく、汗などによる汚れを最小限に押さえることができます。基本的にヨガマットは、生地が傷まないように丸荒いをしません。ヨガラグを活用すれば、あなたのお気に入りのヨガマットを長く愛用することができます!また、ジムやスタジオでレンタルマットを使うときは、衛生面が気になりますよね。とくに、ウィルス感染症には誰もが敏感になりがち。レンタルマットの上に、ヨガラグを敷いてあげればリスク低減につながります。ヨガラグは、基本的に布地タイプが多く、コンパクトに丸めやすいので持ち運びに優れ、洗い方もカンタン!ヨガマットを長く愛用するためにも、ぜひ活用してみましょう!
ヨガラグ
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POINT.1
汗による手足の滑り防止
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POINT.2
ヨガマッとの汚れを最小限に押さえる
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POINT.3
レンタルマットの衛生面の対策
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POINT.4
持ち運びしやすく洗いやすい
03
滑り止めのタイプ
Cleat
動きの多いヨガにとって手足が滑らないことは、とても大切ですよね。ヨガラグの表面は、汗をしっかり吸収して手足の滑りを押さえます。裏面は、滑り止め加工でヨガマットにしっかりグリップすることで、ズレやヨレ、滑りを押さえます。ヨガ中の滑りは、集中力の切れやケガの原因につながり、快適にヨガができません。ヨガラグを選ぶときは、素材や表面に滑り止め機能が施されているかチェック!裏面の滑り止めは、主に表面加工タイプや素材加工タイプ。他にも、ヨガラグの4隅にコーナーポケットがあり、ヨガマットを角を入れてズレを防止するタイプもあります。

表面加工タイプ
表面加工タイプは、ラグの裏面にシリコンやゴム素材を粒状に表面加工することでグリップ力を発揮!しっかりフィットし、グリップが効くので高い安全性を備えます。ダイナミックな動きをするヨガでも安定してポージングできます。
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POINT.1
ラグの表面に粒状の加工
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POINT.2
フィット感が高く、グリップが効く
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POINT.3
動きが多いヨガにおすすめ
素材加工タイプ
素材加工タイプは、ラグの生地に滑り止め効果のある素材を施したタイプです。汗など水分で湿らすと効果を発揮!使用前にスプレーで水をシュとかけたり、汗で湿らせます。ホットヨガなど汗をかくヨガにおすすめです。グリップ力は、品質によって差があるので注意しましょう。そのため、表面加工タイプより性能がやや劣る傾向にあります。
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POINT.1
ラグの生地に滑り止め効果のある素材を採用
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POINT.2
汗など水分で湿らすと効果を発揮
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POINT.3
ホットヨガなどにおすすめ
04
素材の種類
Material
ヨガラグの素材は、天然繊維や合成繊維などがあります。素材によって、速乾性や吸汗性、お手入れのしやすさに違いがあります。ヨガラグの使用頻度が多い方は、お手入れがカンタンで速乾性が高い合成繊維を検討してみましょう。
天然繊維(コットン100%など)
コットン100%などの天然繊維は、肌触りがよく吸水性に優れています。天然素材なので肌や環境に優しく、自然の風合いでインテリアとしても溶け込みやすいのもポイント!吸水性がよい反面、乾きにくいのがデメリット。ヨガラグの使用頻度があまり多くなく、心地よく使いたい方におすすめです。
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POINT.1
肌触りがいい
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POINT.2
吸水性に優れる
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POINT.3
乾きにくい
合成繊維(マイクロファイバーなど)
マイクロファイバーなどの合成繊維は、吸水性や速乾性に優れ、洗濯できるのでお手入れもカンタン!ジムやスポーツでも、冷感タオルとして疲れている素材です。重さも軽く持ち運びにも便利!ヨガラグの使用頻度が多い方や、持ち運びやすさを重視したい方におすすめです。
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POINT.1
吸水性、速乾性に優れる
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POINT.2
お手入れがカンタン
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POINT.3
持ち運びしやすい
化学繊維(ポリエステルやナイロンなど)
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維は、速乾性に優れます。比較的安価であるということもメリット!重さも軽めでお手入れもカンタンです。シワになりにくかったり弾性がありますが、耐久性がやや劣る一面も。普段使いの手軽さを重視したい方におすすめです。
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POINT.1
速乾性に優れる
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POINT.2
お手入れがカンタン
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POINT.3
耐久性がやや劣る
05
ヨガラグのサイズ
Size
ヨガラグのサイズは、ヨガマットと同じか、少し大きいサイズがおすすめです。スタジオのレンタルマットを使う方は事前にサイズをチェックしておきましょう。衛生面が気になる方も、ヨガラグがあれば快適に!少し大きめのラグでマット全体を覆うと安定しやすく、ヨガに集中することができます。
ヨガラグのサイズ
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POINT
ヨガマットと同じ、または少し大きめ
06
汗をかくヨガにおすすめ
Style
ヨガラグは、パワーヨガやホットヨガにおすすめです。とくに、ホットヨガは汗をたくさんかきダラダラ。ヨガラグがないと、汗はすべてヨガマットに…。ヨガマットが、どんどん汚れていくことは言うまでもありません。汗をかくヨガには、ヨガラグを用意しましょう!
パワーヨガ
パワーヨガは、アメリカのロドニー・イー氏より考案されたヨガです。アシュタンガヨガがベースとなっています。様々なヨガポースを取り入れアレンジされているので「現代版ヨガ」とも言われています。ハリウッドセレブたちにも美容法として注目され、人気のヨガです。ダイナミックなポーズなど運動量が高いので発汗量が多くなり、柔軟性や筋肉バランスを整えることができます。
ホットヨガ
ホットヨガは、ハタヨガから派生したヨガです。室温40℃、湿度60%程度に調整した空間でヨガを行います。室温と湿度を上げられた空間で、ストレッチや全身の筋肉を使うことで、たくさんの汗をかき老廃物が排出されます。デトックス効果によって、美肌にも効果が期待できます。
07
おすすめのヨガラグ
Select
ヨガラグは、おしゃれでかわいいプリントがされたラグもあります。単色のシンプルなヨガマットをお使いの方は、柄のあるヨガラグで、いつもと違う雰囲気でヨガを楽しむのもよいですね!ジムやスタジオで使う方は、ヨガマットケースを用意すると携帯性がアップします。
コットン100%使用、蛍光染料不使用!敏感肌の方にも安心な今治産ヨガラグ!
裏面に滑り止め加工がされています。折り畳みもできるのでバッグにも収納可能です。
サイズ | 169 × 62cm |
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重さ | 480g |
素材 | 綿100% |
ホットヨガの滑りやズレが起きないようにアシスト!軽量で巻くのもカンタン!
滑り止めの裏地を備えたヨガラグです。竹マイクロファイバー織物層が水分を逃して、乾いた状態をキープしてくれます。
サイズ | 173 × 61cm |
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重さ | – |
素材 | マイクロファイバー |
ヨレない。ズレない。汗や水分をよく吸収して、さらっとした肌触りの使い心地!
どんなポーズにも対応できるロングサイズで、フローリングや畳、カーペットの上などにも直接敷くことができます。
サイズ | 183 × 63cm |
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重さ | 550g |
素材 | マイクロファイバー |
滑り止め&超吸収性マイクロファイバーを採用!無毒で耐久性もGOOD!
マイクロファイバーにより汗をたっぷり吸収し速乾性に優れます。アンカーコーナーのデザインによってズレにくい仕様になっています。
サイズ | 183 × 61cm |
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重さ | 約450g |
素材 | マイクロファイバー |
軽量で吸収性、速乾性!ステキなデザインで、モチベーションアップ!
肌触りの良い高級マイクロファイバーを採用しています。有毒な化学物質は使用せず、環境に優しい水性インキでプリントしています。
サイズ | 182 × 61cm |
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重さ | 465g |
素材 | マイクロファイバー |
抗菌防臭加工で汗のニオイが気にならない!鮮やかで明るいおしゃれなヨガラグ!
サイズが183cmnとロングサイズなので、ヨガマットを十分覆うことができます。ショールなどにも活用できます。
サイズ | 183 × 63cm |
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重さ | 400g |
素材 | マイクロファイバー |
汗をかいてもすぐに乾く!ホットヨガ、ビクラムヨガ、パワーヨガにおすすめ!
洗濯機で丸洗いができるので、お手入れが簡単です。メッシュバック付きで持ち運びも便利です。
サイズ | 185 × 65cm |
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重さ | 450g |
素材 | マイクロファイバー |
08
洗濯方法
Wash
ヨガラグは、丸ごと洗えるのでお手入れがカンタン!しかし、正しい洗い方をしないと、縮みや劣化につながるので注意が必要です。ヨガラグは、色落ちや色移りする可能性があるので単独でネットに入れ、中性洗剤で洗濯するようにしましょう。漂白剤や柔軟剤の使用は、色落ちや生地が柔らかくなり扱いやすさに影響するので控えることをおすすめします。乾かすときに、乾燥機やアイロンで乾かすと、滑り止め加工の機能低下や生地が傷む恐れがあります。陰干しで風通しのよい場所で乾かしましょう。素材によって、洗濯方法が異なる場合があるので、事前に必ず確認しておくと安心です。
洗濯のポイント
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POINT.1
中性洗剤使用し、ラグ単独で洗濯する
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POINT.2
漂白剤や柔軟剤は使用しない
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POINT.3
乾燥機やアイロンは使用せず、陰干しで乾かす
ヨガラグの洗う頻度は、だいぶ汗をかいたと感じたら、その都度洗ってあげましょう。汗を吸ったヨガラグをそのままにしておくと臭いや菌の繁殖の原因に…。汗をかき具合をみながら、定期的に洗って清潔に保つようにするとよいです。
しわ、色あせ、色落ちなどを防ぐために
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POINT.1
濡れたままの長時間放置はしない
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POINT.2
直射日光による長時間放置はしない
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POINT.3
丸めて乾かさない
09
まとめ
Summary
ヨガラグは、軽量で持ち運びにも便利です。ヨガマットやレンタルマットの上に敷くことで、汗による不快感をなくし、優れたグリップ力でポージングを安定させることができます。マットにも直接触れないため清潔に保つことができるのでおすすめです。
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