FITNESS

スイム練習にはビート板がおすすめ!持ち運びに便利なサイズは?

ビート板は、バタ足やキック練習で欠かせないアイテムです。浮力を補助してくれるので、泳ぎが苦手な方にもおすすめです。プルブイとしても活用できるので、初心者から上級者まで扱うことができます。プールでトレーニングする方は、ぜひ手にとってみましょう。

むっく
むっく
こんにちは!今回は、ビート板について解説するよ!

ビート板は、水中での浮力を補助してくれる板状の水泳用具です。スイムボード、スイミングボードなどとも呼ばれます。泳ぐのが苦手な方が練習用に使用したり、プルブイとしてフォーム改善・筋力強化などに大活躍します。ビート板がないと、このような練習効率が悪くなってしまいます。せっかくのモチベーションも低下してしまいます。

こんなことに…

  • BAD.1

    泳ぎの練習効率がよくない

  • BAD.2

    貸し出しは、必ず使えるとは限らない

  • BAD.3

    衛生面が少し気になる

多くのジムや施設のプールでは、ビート板を貸し出しています。しかし、全て貸し出し状態で使えないことも少なくありません。ビート板の状態も劣化して浮力が十分でないことも…。マイビート板があれば、自身に適した浮力でストレスなく、快適にプールで練習することができます。

むっく
むっく
効率よく練したいよね‥。
ニャンきち
ニャンきち
全然、泳げないニャ‥。ぐすん‥。

02
素材

Sozai

ビート板は、「発泡ポリエチレン」や「EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)」など、軽量で浮力に優れた素材が使われています。とくに、EVA素材は、安全性が高く、多くのビート板に採用されています。

発泡ポリエチレン

軽くて柔らかく、折り曲げても割れにくい素材です。

EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)

安全性が高く、速乾性に優れ丈夫な素材です。

むっく
むっく
素材もチェックしてみよう!

03
浮力

Floating Power

ビート板の浮力は、面積や厚さが大きく影響します。高い浮力が、よいとは限りません。使用する目的にあった浮力が大切になります。

浮力が大きいビート板

初心者の方はサイズが大きめのビート板だと安心です。体勢を安定させやすく、バタ足やキック練習がしやすいです。

  • LEVEL

    初心者の方におすすめ

  • STYLE

    バタ足やキック練習(下半身)など

浮力が小さいビート板

プルブイとして活用したり練習強度を上げたい方は、小さめのビート板がおすすめです。浮力がほどよく脚に挟みやすくなります。ビート板のサイズは、大きくなるほど水の抵抗が大きくなり、推進力が小さくなります。距離を泳ぎたい方は、水の抵抗が小さい小型のビート板が適しています。

  • LEVEL

    中級者以上の方におすすめ

  • STYLE

    練習強度アップ(上半身)、長距離の練習など

むっく
むっく
目的にあったサイズを選ぶことが大切だよ!

04
持ち運び

Carry

ビート板の持ち運びやすさを重視する場合は、コンパクトで浮力が高いものを選びましょう。軽量なので重さも気になりません。コンパクトであれば、プールバッグにも収納できるので持ち運びがラクになり、出し入れもカンタンです。ぜひ、プールバッグもあわせて活用してみましょう。

ニャンきち
ニャンきち
自転車でプールに行くときは、バッグがあったほうがいいんだニャ!

05
お手入れや保管

Carry

ビート板をお手入れするときは、真水で汚れを落とし柔らかい布で軽く拭いて陰干しします。ビート板は使い続けると汚れていくので、使い終わったら必ず汚れを落とすようにしましょう。キレイな状態で長く使い続けることができます。保管するときは、風通しのよく湿気が少ない冷暗所に保管するとよいです。

お手入れ

  • STEP.1

    真水で汚れを落とす

  • STEP.2

    柔らかい布で軽く拭いて陰干し

ジョン
ジョン
使ったら必ずキレイに拭いてあげてほしいワン!
ニャンきち
ニャンきち
汚れてないように見えても拭いてあげてニャ!

06
ビート板とプルブイの違い

Difference

ビート板とプルブイは、形状や用途に違いがあります。ビート板は板型で浮力が高く、泳ぎやすいので初心者の方におすすめです。とくにバタ足やキック練習などの下半身強化から、面かぶりなど基礎練習まで幅広く活躍します。

ビート板

  • POINT

    板型で浮力が高く、下半身強化に最適

  • LEVEL

    初心者の方におすすめ

プルブイは、ひょうたん型で脚に挟んで使用します。主に上半身強化に活躍します。ビート板に比べてサイズが小型で浮力が小さいので、扱うにはバランスや体幹を求められます。本格的にトレーニングしたい方におすすめです。ビート板に近い形状で、プルブイで脚を挟みやすくしたハイブリットのビート板もあるので、目的にあわせて選ぶようにしましょう。

プルブイ

  • POINT

    小型で浮力が小さく、上半身強化に最適

  • LEVEL

    中級者以上の方におすすめ

07
おすすめビート板

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created by Rinker
MIZUNO(ミズノ)
¥2,916
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ビート板やプルブイとして、水泳初心者から上級者まで活用できる!

ビート板としてキック練習をしたり、プルブイとしてフォーム改善をしたりなど幅広く活用できます。軽くて小さいので持ち運びもラクです。

サイズ 28 × 24 × 6cm
素材 発泡ポリエチレン

キック練習やキレイな姿勢を保つ補助に!初心者の方にもおすすめのビート板!

耐久性にも優れ、プルブイとしても活用できます。大人から子供まで扱えるビート版です。

サイズ 28 × 23 × 6cm
素材 発泡ポリエチレン
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トーエイライト(TOEI LIGHT)
¥2,419
(2023/10/04 08:25:28時点 Amazon調べ-詳細)

ミニサイズのビート板!中央のくぼみが脚の間に挟みやすくプルブイにも最適!

浮力がおよそ3.7kgで、しっかり浮くビート板です。上半身のトレーニングや、沈みやすい下半身の補助などにおすすめです。

サイズ 29 × 25 × 6cm
素材 EVA

08
初心者におすすめビート板

Select

created by Rinker
トーエイライト(TOEI LIGHT)
¥2,245
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裏面に施されたスリットが水の抵抗を抑えるからスムーズに泳げる!練習やレジャーにおすすめ!

鮮やかなカラーで、水泳の練習用や水中トレーニングにおすすめです。ボードの4層構造によって強度もアップされています。

サイズ 30 × 42 × 4cm
素材 芯材ポリエチレン30倍発泡

さまざまな持ち方ができるから、腕をしっかりサポートしながら練習できる!

腕をサポートできるので、体幹や脚部の強化、キックテクニックの向上に活用できます。

サイズ 29 × 41.5 × 3cm
素材 EVA

09
まとめ

Summary

ビート板は、サイズによって浮力が上がります。初心者の方には、大きいサイズ浮力が高いものがおすすめです。推進力やプルブイの扱いやすさにも違いがでるので目的にあったサイズを選びます。フォーム会得や練習効率の向上、筋力強化など幅広く活用できるので、ぜひマイビート板を持ってプールトレーニングを快適に楽しみましょう。

ジョン
ジョン
ビート板を使えば、コツを掴みやすいワン!
ニャンきち
ニャンきち
マイビート板を持つと、モチベーションもアップするニャ!
ティーチャー
ティーチャー
このページにでてきた用語のおさらいでやんす。覚えてるでやんすか?
ティーチャーの用語チェック
プルブイ 下半身を浮かせるための水泳補助具
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