FISHING

コマセの上手な作り方!自作の撒き餌で釣果アップを狙おう!

コマセは、イソメやゴカイとともに海釣りで活躍する餌のひとつ。主に撒き餌として集魚させる目的に使われ、さまざまな仕掛けとあわせて活用します。今回は、初心者でもできる釣果アップに欠かせないコマセの作り方をご紹介します!

コマセとは

コマセは、魚を集魚させるための餌で、サビキ釣りなどの仕掛けと組み合わせて使われます。海釣りに行くと多くの釣り人がコマセを使っているのを見かけますよね。撒き餌(まきえ)や寄せ餌(よせえ)とも呼ばれています。タイプは冷凍ブロックと常温チューブの主に二つ。海釣りでは、コマセと言えばオキアミやアミエビが一般的に使われ、アジやイワシをはじめ幅広い回遊魚を狙うことができます。より集魚効果を高めた集魚剤を混ぜると、さらに強力な餌にアップ!コマセは、自分のオリジナル配合で作るのも楽しさのひとつ!扱いに慣れてきたら、爆釣するオリジナルブレンドを探求してみましょう!

ニャンきち
ニャンきち
オキアミやアミエビは、コマセの原料だニャ!混乱しないでくれニャ!

02
オキアミとアミエビの違い

Ebi

オキアミとアミエビの違い

コマセには、一般的にオキアミとアミエビが使われます。この二つは同じようにみえて、大きさに違いがあります。用途にあった種類を選びましょう。

オキアミ

オキアミは、エビの形をした大きいプランクトン。サイズがあるので、撒き餌や付け餌におすすめです。

  • SIZE

    3 ~ 5cm

  • STYLE

    撒き餌や付け餌に最適

アミエビ

アミエビは、サクラエビ科に分類される小型のエビの一種。アキアミとも呼ばれています。サイズが小さいので、コマセや撒き餌におすすめです。

  • SIZE

    1 〜2cm

  • STYLE

    コマセに最適

体色は、捕獲された時期によって白い色か赤い色になると言われています。白い色の方が魚の喰いがよい傾向にあり、釣り人に人気。ぜひ、体色もチェックしてみましょう!

03
冷凍ブロックタイプ

Frozen Type

冷凍ブロック

冷凍ブロックは、「生」と「ボイル」があります。生は、そのまま冷凍されたブロック。喰いがよく集魚力にも優れます。ボイルは、一度ボイルされて冷凍されたもの。ハリ持ちがよく餌取り対策としても使われ、エサを潮に乗せて流す釣りなどに使われます。冷凍ブロックは解凍後の臭いが強く、手に付くとなかなか落ちないので気をつけましょう。とくに、釣りに慣れていない方には、苦手な臭いかも。そのため、釣り用石鹸を用意しておくと安心です。冷凍されているので、ザクザクと砕く労力を必要とするため、砕きやすくするミキサーを揃えておくことをおすすめします。

冷凍ブロック

  • 単位

    1角(3Kg)

  • 喰いがよく集魚力に優れる

  • ボイル

    ハリ持ちがよく餌取り対策に優れる

海釣りを存分に楽しみたい方は冷凍ブロック!

  • POINT.1

    喰いがよく高い集魚力を発揮

  • POINT.2

    撒き餌や付け餌に使える

ニャンきち
ニャンきち
手につくと、オイニーにがキツいかもニャ!石鹸の準備ニャ!

04
常温チューブ

Tube Type

常温チューブ

常温チューブは、チューブ型で必要な分だけ出して使うことができるスグレモノ!直接コマセカゴに詰めることができるので手を汚さず、臭いも抑えられているので初心者の方におすすめ。コマセをゼロから作る必要がないので、道具も軽量化できます。しかし!加工されているので、冷凍ブロックより集魚力は劣る傾向も。また、コストがかかるので、量を必要とする1日釣行スタイルには向いていません。

手軽に釣りをしたい方は常温チューブ!

  • POINT.1

    手を汚さず、臭いもあまり気にならない

  • POINT.2

    常温保存だから保管がカンタン

  • POINT.3

    コマセを作る必要がないので、道具を軽量化

ニャンきち
ニャンきち
ちょい釣りなら、チューブがお手軽で楽ちんだワン!

05
コマセの必要な量

Volume

必要な量

コマセの必要な量は、釣行スタイルや撒き餌のペースなど個人差があります。釣行を重ねて、自分のスタイルに最適な量を見つるのがベスト!目安としては、冷凍ブロック3Kgと集魚剤3kgで、6〜8時間程度の釣行を楽しむことができると言われています。はじめて作る方は、参考にしてみてくさい。

釣行が6〜8時間の場合 ※目安

  • 冷凍ブロック

    3Kg

  • 集魚剤

    3Kg

ニャンきち
ニャンきち
経験を積んで最適な量を見つけるんだニャ!

06
コマセ作りに必要なモノ

Item

必要なモノ

コマセの材料は、釣具店などで売られているオキアミやアミエビの冷凍ブロックと集魚剤を用意します。米ぬかを足してカサ増をさせると、コストを抑えることができるのでおすすめ!

コマセの材料

  • ITEM.1

    オキアミやアミエビの冷凍ブロック

  • ITEM.2

    集魚剤

  • ITEM.3

    水(海水)

  • ITEM.4

    米ぬか

コマセ作りは、手が汚れたり臭いが付きます。専用のアイテムを用意することで、手を汚さずスピーディーに作業できます。コマセ作りで時間がかかる作業は、冷凍ブロックを砕く作業。専用ミキサーがないと、かなりの労力に…。コマセ作りに時間をかけてしまうと、釣りをする時間が短縮されてしまうので、ぜひ準備しておくことをおすすめします!

便利なアイテム

  • バッカン

    コマセを作る容器

  • スコップ

    コマセをコマセカゴに詰める

  • ミキサー

    カチコチのコマセ冷凍ブロックを砕く

  • ヒシャク

    コマセを撒きやすい

  • バケツ

    海水の汲み上げができる

アングラー
アングラー
道具を揃えることで、作業効率がアップするぞ。

07
コマセの作り方

Make

作り方

オキアミなどの冷凍ブロックを扱うときは、海水を入れて少し溶かしてザクザクと細かく砕きます。ある程度細かくなったら集魚剤を投入。米ぬかがある場合は、あわせて投入して混ぜましょう。集魚剤を混ぜることで、コマセがまとまりやすくなったり、臭いによる集魚力をアップさせることができます。対象魚専用の集魚剤もあるので、チェックしてみましょう!

作り手順

  • STEP.1

    冷凍ブロックを細かく砕く

  • STEP.2

    (あれば)米ぬかを混ぜる

  • STEP.3

    集魚剤を混ぜる

  • STEP.4

    水を入れて固さを調整する

コマセを作りで、一番気をつけたいのは水加減!コマセの固さが緩すぎると、すぐコマセカゴからバレてしまい、狙う層に撒くことができなくなってしまいます。遠投のときも、遠心力によってカゴから溢れ出やすくなります。固さの目安は、若干しっとり感があり、掴んで握ると形が固まる程度がおすすめです。

気をつけたいこと

  • POINT

    水を入れすぎてベチャベチャにしない

ニャンきち
ニャンきち
コマセは、固すぎても緩すぎてもダメなんだニャ!

08
前日にコマセを作るとき

Day before

前日に作るとき

前日にコマセを作っておくと、当日ポイントに到着してからすぐに釣りを始めることができます。とくに「マヅメ」のチャンスタイムを狙うときには、時間ロスをしなくてすみます。作ったコマセはジップロップなどに入れて、冷凍保存しておきましょう。また、コマセを前日に作る場合は、以下に気をつけることもポイント!

水分を加えない

コマセは解凍したオキアミ、集魚剤、米ぬかを混ぜ合わせておくだけにします。水分を加えて完全な状態にしてしまうと、時間経過とともに粘りがでて固形状になりやすく、コマセのバラけが悪くなる原因に。バラけが悪くなると、集魚の威力が激減してしまいます。

  • POINT.1

    時間経過で粘りがでてしまう

  • POINT.2

    集魚の威力が著しく落ちる

夏場は、変色・腐敗しやすい

夏場に高温にさらされたコマセは、変色や腐敗が進みやすいので気をつけなくてはいけません。オキアミは頭が黒く変色しやすく、付け餌にした場合にも喰いが悪くなります。フタ付きのバケツを利用したり、変色防止剤を加えると効果的です。

  • POINT.1

    変色や腐敗は、喰いが悪くなる

  • POINT.2

    当日冷凍ブロックの購入や変色防止剤を加えて対処する

09
当日現地で作るとき

Day

当日現地で作るとき

現地でコマセを作る場合は、深夜でも開店している釣具店(エサ屋)でオキアミの冷凍ブロックを当日購入するのもおすすめ!または、事前に冷凍ブロックを購入しておいて冷凍保存しておきましょう。釣具店(エサ屋)を利用する場合は、事前に連絡を入れることで解凍やクラッシュをお願いできるお店もあるので確認してみましょう。お店に頼むときは、単位を「角」ではなく「キロ(kg)」でお願いすると間違いがありません。

釣具店(エサ屋)

  • POINT.1

    深夜でも開店しているので安心

  • POINT.2

    解凍やクラッシュをお願いできる

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ニャンきち
ニャンきち
手返しは、再度仕掛けを投げることを言うニャ!

13
まとめ

Summary

コマセを作るときは、固さがとても重要になります。ベチャベチャにしてしまうとバラしが速くなり狙うタナで撒くことができません。コマセとあわせて集魚剤もさまざまあります。ぜひオリジナルブレンドのコマセを作って海釣りをたのしみましょう。

ジョン
ジョン
好みの集魚剤を混ぜて爆釣を狙うワン!
ニャンきち
ニャンきち
水を加えるときは、緩すぎにならないように気をつけてニャ!
ティーチャー
ティーチャー
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ティーチャーの用語チェック
アミエビ 小型のエビ
オキアミ エビに似た大きいプランクトン
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