OUTDOOR

寝袋(シュラフ)の選び方!冷気から体を守るためには?

寝袋は、キャンプなどのアウトドアの寝具として必須のアイテムです。屋外で快適な寝心地で睡眠をとることができます。保温性に優れているので、夜の気温が下がった環境でも安心して利用できます。また、アウトドアのみならず、車内泊や防災グッズなどにも活躍するので、ひとつは持っておきたいアイテムです。

最適に寝袋がないと、寒さで凍えてしまったり快適に睡眠をとることができません。使用環境にあっていないと持ち運びも不便に感じてしまいます。

  • POINT.1

    寒さで快適に眠れない

  • POINT.2

    収納性が悪く持ち運びが大変

季節や利用環境にあった寝袋を選ばないと寝心地が悪く、睡眠が十分にとれないので体力も回復しません。最適な寝袋を選ぶことは、とても大切です。

ニャンきち
ニャンきち
ぶるぶる…。なんか夜になったら寒くて眠れないニャ…。

02
寝袋の活用例

Type

寝袋は、キャンプなどアウトドア以外にも活用できます。車中泊や会社泊、旅行先や災害時など。さまざまな利用シーンで快適な睡眠を確保することができます。目的にあった寝袋のサイズ、重さを選ぶようにしましょう。

活用例

  • SCENE.1

    キャンプやフェスなど

  • SCENE.2

    旅行先や友人宅での宿泊

  • SCENE.3

    車内泊、会社泊

  • SCENE.4

    災害時などの睡眠環境の確保

03
寝袋(シュラフ)のタイプ

Type

寝袋のタイプは、主に「封筒型」と「マミー型」があります。

封筒型

封筒型は、長方形の形をしています。ゆったりとした使い心地に優れ、開けば掛け布団や敷き布団、閉めればクッションなど幅広く活用することができます。同じ寝袋であれば2枚連結することもできるので、ひとりではなく共有して使うときにもおすすめです。ファスナーの開閉で温度調整もできます。やや重さがあるので、車移動の持ち運びに最適です。使い心地に重視した寝袋です。

  • POINT.1

    寝心地がよい

  • POINT.2

    さまざまな使い方ができるが、重さがある

マミー型

マミー型は、いも虫の形をしています。マミーは、寝ているミイラの姿から由来しています。寝袋に入ると、隙間が少なく保温ロスが少ないです。密着性が高いので窮屈に感じるため慣れが必要です。ひとり用なので軽量コンパクトで持ち運びがラクです。歩いて移動する登山やキャンプなどに最適です。携帯性に重視した寝袋です。

  • POINT.1

    保温ロスが少ない

  • POINT.2

    密着性が高いので慣れが必要

04
化学繊維とダウンの違い

Cotton

寝袋の中綿は、主に「ダウン」と「化学繊維」があります。ダウンは、軽量で高い保温力を備えています。化学繊維は、ダウンより重くなりますが、高品質なものがたくさんあるので、あわせてチェックしてみましょう。

ダウン

ダウンは、たくさんの空気を含み高い保温性を発揮します。軽量なのでコンパクトにも収納しやすいです。携帯性に優れているので、ひとり用で歩き移動でのキャンプや登山におすすめです。水濡れが苦手なので、お手入れは手間がかかります。

  • POINT.1

    軽くて保温性が抜群

  • POINT.2

    水に濡れると性能が落ちる

  • POINT.3

    高価

化学繊維

化学繊維は、速乾性に優れているので、お手入れがしやすいです。ダウンよりも重くなるので、車移動や車内泊など移動が少ないシーンにおすすめです。携帯性に劣るので、歩き移動の持ち運びは苦手です。

  • POINT.1

    ダウンより重い

  • POINT.2

    水に濡れても性能を比較的維持できる

  • POINT.3

    安価

05
使用温度の違い

Temperature

ほとんどのメーカーの寝袋には、「快適使用温度」と「限界使用温度」があります。使用温度が最適でないと凍えるので、必ず確認します。

快適使用温度

快適使用温度は、保温性を保ち快適に眠ることができる温度です。

限界使用温度

限界使用温度は、保温性を保てず寒さを感じる温度です。この温度帯での使用は避けますが、工夫次第では使用可能です。寒い環境での睡眠は危険を伴うので気をつけなければなりません。

  • 夏用

    5℃〜

  • 冬用

    -5℃以下

  • 3シーズン

    -5℃ 〜 5℃

06
冷気対策を万全にする

Cold

寝袋は快適使用温度と限界使用温度の基準が表示されていますが、個人によって暑さ寒さの感覚は違います。とくに気をつけなくてはいけないのが「寒さ」です。暑さは、寝袋から出たり掛け布団たり何とかやり過ごせますが、寒さは対処方が尽きると低体温に陥る危険性も伴います。そうならないためにも、地面からの冷気をいかに防ぐかが重要になります。寝袋の機能を最大限に生かせるようにマットを活用して冷気対策を万全にしましょう。

寝袋マット

  • POINT.1

    寝袋の下に敷くマット

  • POINT.2

    暑さや質感など寝心地にも影響する

インナーマット

  • POINT.1

    テントの中に敷くマット

  • POINT.2

    テント内の冷気や湿気を防ぐ

グランドシート

  • POINT.1

    テントの下に敷くシート

  • POINT.2

    地面からの冷気を防ぐ

マットやシートで地面の冷気対策することで、寝袋の機能が十分発揮でき快適に寝ることができます。

寒がりな人が選ぶ温度の目安

天候変化や夜間になると気温が下がります。テントや車内泊では、室内は外気温とほとんど同じになります。寒がりな方は、使用シーンの温度より快適使用温度が-6℃程度の寝袋を選んでおくと安心です。

07
寝袋に重要な寝袋マット

Personal Mat

寝袋の下に敷く寝袋マットは、寝心地や冷気を防ぐ最も重要なマットです。いくつか種類があり、アウトドアや室内などシーンによって扱いやすいマットを選べるようにしましょう。エアー式は、パンクすることもあるので気をつけましょう。

エアー注入式マット

  • STYLE

    空気を入れて膨らます

  • POINT

    収納がコンパクトで軽い

クローズドセルマット

  • STYLE

    ウレタンに加工が施され、そのまま敷く

  • POINT

    コスパがよく扱いやすい

インフレータブルマット

  • STYLE

    エアー式とウレタンのハイブリット

  • POINT

    寝心地がよい

08
ダウンのフィルパワー

Power

ダウンの寝袋にはフィルパワーがあります。フィルパワーの数値が大きいほど、空気をたくさん含み保温性に優れます。ダウンの品質に関わるのでチェックしておきましょう。

フィルパワー

  • 500以下

    低品質ダウン

  • 600 ~ 700

    良質ダウン

  • 700以上

    高品質ダウン

09
おすすめの寝袋

Sleeping bag List

created by Rinker
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

撥水加工で水濡れや汚れに強い!2つ揃えれば連結して使うこともできる!

表地と裏地に撥水加工が施され、適度な保温力を備えた寝袋です。入門にもおすすめです。

サイズ 約185 × 75cm 収納 約38 × 20cm
重さ 約980g 快適温度 15℃~
季節 春夏

引裂き強度が強く、優れた防撥水性、保温性、速乾性!汚れたり、汗をかいたりしても丸洗いOK!

100%綿を採用しているので肌触りのよく通気性がに優れています。内生地に保温性、吸湿性、通気性に優れた素材を採用しています。柔らかいので、レジャークッション代わりや布団としても活用できます。

サイズ 約210 × 75cm 収納 約35 × 17cm
重さ 1.1kg 快適温度 10℃ 〜 25℃
季節 春夏秋(アウトドア)、冬(室内)

保湿・吸湿・通気性に優れている化繊綿を使用!軽くて丈夫な放水・防雨加工で、突然の雨にも対応!

ゆったりサイズで、寝返りや足を曲げたり布団と同じように寝ることができます。ファスナーを全開するとフルオープンになり、レジャーマットや2人で並んで寝転ぶことができます。

サイズ 約210 × 75cm 収納 約35 × 18cm
重さ 900g 快適温度 10℃ 〜
季節 春夏秋冬
ニャンきち
ニャンきち
ゴロゴロできるんだニャ〜。

10
おすすめのダウン寝袋

Sleeping bag List

超軽量の570g!強力な撥水加工で外部の湿気を遮断し、ダウンが湿らずフワフワな寝心地!

高級羽毛を使用しているので超軽量でコンパクトに収納できます。ファスナーを開くと羽毛布団代わりにもなり、車中泊にもおすすめです。

サイズ 約190 × 72cm 収納 約12 × 26cm
重さ 570g 快適温度 5℃ ~ 15℃
季節 春夏秋冬

独特なデザインで緊密で防風性が高く、厳選した高級ダウンで保温性抜群!

アウトドア、登山、キャンプの専用寝袋です。高品質のジッパーは耐久性に優れ、収納状態もコンパクトに収まるので持ち運びしやすいです。

サイズ 約210 × 80 × 50cm 収納 約32 × 25cm
重さ 2.1kg 快適温度 -20℃ ~ 0℃
季節 春秋冬

保温性抜群トンネルフードや、すっぽり包み込むショルダーウォーマーで極限の厳寒に!

美しい光沢ナイロンで仕上げています。防水性、通気性に優れ、キャンプなどの寒冷地などに活躍します。ホワイトダックダウンを詰め、軽量でフワフワとした厚みがある寝袋です。

サイズ 約210 × 80cm 収納 18 × 28 〜 26 × 46(6タイプ)
重さ 1.3kg 〜 4kg(6タイプ) 快適温度 -45℃ 〜 15℃(6タイプ)
季節 春夏秋冬

11
おすすめ人気ブランド寝袋

Sleeping bag List

抜群の快適性とコストパフォーマンスに優れたモデル!良質の650フィルパワーダウン!

スーパースパイラルストレッチシステムが抜群の伸縮性で快眠をサポートしてくれます。優れた保温性は、国内の標高2000mのほとんどの冬山で幅広く活用することができます。

適応身長 ~183cmまで 収納 19 × 38cm
重さ 1,236g 快適温度 -4℃
季節 秋冬

3シーズンに対応するコンパクトモデル!小さなザックにも邪魔にならないシラフ!

650FPのホワイトダックダウンを使用し、コストパフォーマンスに優れた寝袋です。使い安さ抜群で、ハードに活用したい方にもおすすめです。

適応身長 ~175cmまで 収納 15 × 25cm
重さ 790g 快適温度 0℃
季節 春夏秋

コンパクトかつ軽量!夏のツーリングや春秋の中級山岳、キャンピングに最適!

ファスナーの使いやすさや体のフィット感、バランスのゆとりが抜群の寝袋です。夏の3000mクラスや春秋の中級山岳に、幅広く活用することができます。

適応身長 ~172cmまで 収納 14 × 24cm
重さ 520g 快適温度 2℃
季節 春夏秋

12
おすすめ寝袋マット

Ground

寝袋を利用するときは、フラットな地面で安定しているとは限りません。気温が寒いと地面が冷やされ、キンキンな冷気が発生しています。地面の形状もフラットとは限らず、体を横にしたときにデコボコあると不快に感じます。このような状況では、快適な睡眠がとれません。ぜひ、揃えておきましょう。

何年も使える耐久性を備えた高品質マット!夏冬に便利に活用できるマット!

アルミ蒸着加工が施されたマットです。夏はアルミ面を下に、冬はアルミ面を上にすることで気温への影響を減らし、快適な睡眠をとることができます。

サイズ 56 × 183cm
収納サイズ 12 × 13cm
重さ 450g

3シーズン対応可能!熱反射板が体温を逃さず、その熱を利用して体の温度を高める技術を採用!

折りたたみ式で収納性に優れています。空気を取り込む凹凸フォームが温かさを高めてくれます。荷物を最小限に抑えたいときにおすすめです。

サイズ スモール、レギュラー

超快適! 厚さ5cmでさらに快適な寝心地。連結可能なインフレーターマット!

適度な沈み込みで地面に当たることも無く快適にです。エアーマットが苦手な方にもおすすめです。

サイズ 約63 × 195 × 5cm

地面の湿気やデコボコも気にならない!バランスよく体圧を分散するエアーマット!

キャンプやフェスなどのシーンで、地面のデコボコや湿気冷気対策に活躍するエアーマットです。

サイズ 194 × 72 × 14cm

13
もしもの寒く感じたときのために

Cold

寝袋は薄着の服装で利用すると寝心地よく利用できます。フリーズやスウェット、靴下などカ軽くて暖かいものを用意しておくと快適です。また、寒く感じたときのためにインナーシーツを準備しておくと安心です。インナーシーツを活用することで、寝袋を清潔に保つことができます。

通気性が抜群の素材を採用!洗濯機で丸洗い可能だから、お手入れも簡単!

通気性や吸湿性に優れたシーツです。十分なゆったり感で、大柄な方でもラクに手足を伸ばすことができます。丸洗いできるので、衛生面も清潔に保つことができます。

サイズ 100 × 220cm
収納サイズ 7 × 23cm
重さ 200g

シルク100%素材で肌触り抜群!軽量・コンパクトな快適シーツ!

シルク100%で手触りや使い心地がよく、保温性にも優れます。最適山小屋での宿泊用、海外旅行などでも活躍します。

サイズ 85 × 185cm
収納サイズ 7 × 14cm
重さ 130g

14
空気入れをスムーズに

Air

寝袋とあわえて寝袋マットをセットするときに、モデルによっては空気入れ、空気抜きが大変な場合があります。手動エアーポンプが付属していない場合は、別途電動エアーポンプを用意しておくとスムーズに膨らませることができ、ストレスがありません。キャンプ以外にもプールやさまざまなシーンで活用できます。

充電して繰り返し使える電動エアーポンプ!持ち運びもラクでアウトドアにおすすめ!

充電式のバッテリー内蔵タイプありながらコンパクトに持ち運びでき、アウトドアで重宝します。

タイプ 充電式 / 空気入れ・空気抜き対応
サイズ 11 × 10.5㎝

15
まとめ

Summary

寝袋は、車内泊や宿泊先、防災など幅広く活用することができます。歩き移動をメインとする場合は、ダウンで軽量コンパクトに優れたマミー型がおすすめです。車移動や車内泊等であれば、ゆとりのある封筒型が快適です。利用環境にあった寝袋で快適に睡眠をとりましょう。

ジョン
ジョン
防災にも役立つ寝袋は、ステキなアイテムだワン!
ニャンきち
ニャンきち
す〜ぴ〜…。す〜ピ〜…。むにゃむにゃ…。
ティーチャー
ティーチャー
このページにでてきた用語のおさらいでやんす。覚えてるでやんすか?

ティーチャーの用語チェック
シュラフ 寝袋

レンタルで手軽にアウトドア!

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