FISHING

渓流のウキ釣りの仕掛け!初心者が知っておくべきことは?

ウキ釣りは、渓流で使われる餌釣りのひとつです。管理釣り場へ行き、ニジマス釣りなどで竿をレンタルするとウキ釣りの仕掛けが多いです。シンプルな仕掛けですが、いかにウキの動きを判断してあわせるかが釣果を左右します。ウキ釣りの特性を理解して釣果アップにつなげましょう。


ウキ釣りは、ウキを目印として使用する仕掛けです。魚のアタリをウキの動きで判断して釣り上げます。ウキの重さで遠くに投げることも可能です。タナ(水深)を一定に保てるので、安定して魚にアプローチできます。

  • POINT.1

    餌を一定のタナで、アプローチできる

  • POINT.2

    ウキの動きで、川の流速や方向がわかる

  • POINT.3

    ウキ浮力で餌の有無がわかる

  • POINT.4

    ウキの傾きで、底の変化がわかる


渓流釣りは、川の流れに餌をなじませるのがポイントです。ウキは一定のタナを保ってしまうため、流れになじませるのは苦手です。魚に警戒心をもたせないために、淵など一定の水深があり流れの緩やかな場所を狙うのがおすすめです。

02
必要な道具:例

Tool

渓流のウキ釣りは、シンプルな仕掛けです。状況にあわせてオモリなどを調整することで、釣果アップを狙うことができます。オモリやハリは、川の流れや魚のサイズに合わせやすいように、いくつかバリエーションを用意しておくとよいです。

基本的な道具:例

  • 延べ竿

    4〜6m(4〜5mは管理釣り場や川幅が狭い川、6mは本流や川幅が広い川)

  • 道糸

    ナイロン 0.4〜0.8号

  • ウキ

    1つ(ゴム管で止める)

  • オモリ

    ガン玉5号〜3B

  • ハリス止め

    極小

  • ハリ

    ヤマメ5〜8号 / ハリス0.3号〜0.6号

  • エサ

    いくら、ブドウ虫、ミミズなど

仕掛け作りに慣れていない初心者の方は、仕掛けセットを購入するとよいです。出来上がった仕掛けをリリアンに結ぶだけなので、時間がかかりません。仕掛けセットは、必ず適合する竿の長さを確認するようにします。

初心者の方におすすめ

  • 延べ竿

    4〜6m(4〜5mは管理釣り場や川幅が狭い川、6mは本流や川幅が広い川)

  • 仕掛け

    仕掛けセット(糸やハリ、ウキなど一式セット)

管理釣り場

  • レンタル

    竿、仕掛け一式(有料)

管理釣り場を利用する場合、ほとんどは300円ほどでレンタルすることができます。竿と仕掛けがセットになっているので、手ぶらで釣りをしたい方や入門におすすめです。

川釣りで活用できるベーシックなウキ仕掛け!

渓流で嗜好性が高い餌で、イクラで釣れなくなった時の餌替えにも効果的です。

ウキ 4号 適合竿 4.5m

03

Bait


渓流のウキ釣りでは、主にイクラとブドウ虫を使います。ヤマメやイワナを狙うときは、あわせて川虫がおすすめです。イクラとブドウ虫は、事前に用意できない場合は管理釣り場で購入することもできます。一つの餌を使い続けると、渓流魚はその餌に警戒心を持つようになるのでイクラとブドウ虫など、いくつか種類を用意するとよいです。釣果が落ちてきたら、警戒心のない餌に切り替えることで釣果アップが期待できます。

イクラは、オレンジの目を避けてハリを通すようにします。こうすることで潰れにくくなります。一度付けたら長時間使わず、マメにチェックして中身が抜けていたり白くなったら交換します。

イクラ

  • POINT

    オレンジの目を避け、ハリが隠れるように付ける

  • CHANGE

    白くなったり中身が抜けたら交換する


ブドウ虫は、お尻から頭にかけてハリを通すようにします。内容物がなくなっていたり、見た目が悪くなったら交換します。渓流魚を釣ってもブドウ虫の形が残っていれば、そのまま使い続けることができます。

ブドウ虫

  • POINT

    お尻から頭へ通す(逆もあり)

  • CHANGE

    内容物が抜けたり、見た目が悪くなった交換する


事前に用意したブドウ虫などの活き餌は、冷えすぎないように新聞紙に巻いて冷蔵庫に保管しておきます。

初心者にやさしい定番の餌!

イクラは、付け方が簡単でそれなりの釣果が期待できるので初心者におすすめの餌です。

内容量 35g

いろいろな状況で使える万能なブドウ虫!

渓流で嗜好性が高い餌で、イクラで釣れなくなった時の餌替えにも効果的です。

1パック 約28匹
アングラー
アングラー
餌は常にチェックして、良い状態で投げるように意識するんだ。

04
釣果を左右するガン玉

Weight

ガン玉は川の流れに餌を乗せ、魚がいる水深に落とするための重要な役割をします。軽すぎると、早く流されてしまい餌が吹き上がったりして違和感を与えます。重すぎると流れず停止します。川の流れよりも少し遅く流れるくらいが底を捉えた最適な状態です。ガン玉は釣果に関わるので、重さのバリエーションを必ず用意するようにしましょう。素手ではガン玉の取り外しが困難なので、フィッシングプライヤーなどのアイテムを活用しましょう。

重さによる判断

  • 軽い

    早く流れたり餌が吹き上がる

  • 最適

    川の流れよりも少し遅く流れる

  • 重い

    底に沈み停止する

「やわらかめ」のガン玉で使いやすいオモリ!

ガン玉がやわらかめで使いやすく、ケースにも重さが表記してあるのでとても便利です。

サイズ 3/2/1/B/2B/3B

釣りが好きな人たちの口コミから生まれたプライヤー!

釣りが好きな方たちの口コミから生まれたフィッシングプライヤーです。デザインもカッコ良く、ラインカッターなどの各機能も優れています。使用されたユーザーからも高評価を得ているフィッシングプライヤーです。

サイズ 17.5
利き手 左右共通
素材 アルミニウム合金

05
最適なウキ

Uki

渓流では流れがあるので、浮力のある玉ウキが扱いやすいです。その反面、棒ウキに比べアタリはわかりづらくなってしまいます。玉ウキのサイズは仕掛けの重さにあわせて選び、極力小さくします。サイズ違いを用意しておくと仕掛けにあわせて調整できるので安心です。

玉ウキを小さくすると

  • POINT.1

    ウキが目立つのを抑えることができる

  • POINT.2

    軽いので着水音を抑えることができる


最小限に小さくすることで水中で目立たないようにし、着水時の音で魚を驚かせないようにします。玉ウキのサイズによる特徴も知っておきましょう。

サイズ

  • 感度はよいが、遠くに飛ばない

  • ほどよく感度があり、そこそこ飛ぶ

  • 感度は鈍いが、遠く飛ばせる

流れが強いポイントで重いオモリを使う場合は、大きめの玉ウキが必要となります。玉ウキがあわないと餌やオモリに耐えられず、沈んでしまいます。使いたい餌やオモリにあわせてバランスをとるようにしましょう。

06
釣り方

Method

渓流魚のニジマスは、自分が泳いでいる水深から一定以上の高低差にある餌は食べないと言われています。なので、まずは魚がいるタナ(水深)を探ります。

  • STEP.1

    上流に向かって竿を投げる

  • STEP.2

    川の流れに乗せて流す

  • STEP.3

    ウキが沈んで反応したら竿を真上に抜く

  • STEP.4

    数回流して反応がないなら、タナを調整する

数回仕掛けを投げて反応がないようであれば、ウキの位置を調整して餌が流れる水深を調整しましょう。

07
魚のアタリは、どんな動き?

Hit

ウキ釣りは魚のアタリが手に伝わりづらいので、ウキの動きで判断することが重要になります。些細なウキの変化を見抜いてあわせます。どんなウキの動きが魚のアタリなのか知っておくとよいです。

  • HIT.1

    ウキが沈む(勢いが速いorゆっくり)

  • HIT.2

    川の流れに対して横に流れる

  • HIT.3

    浮き沈みを繰り返す

  • HIT.4

    ウキの流れが止まる


このような動きが起きたら竿を上にあげ、あわせるようにします。あわせるときは、糸を張った状態にして糸フケがないようにします。

08
必須スキルの針外し

Remove Hook


渓流釣りをしていると、魚にハリを奥まで飲み込まれてしまうことがあります。釣りをする上で、ハリ外しを扱うスキルは必須です。ハリ外しに時間をかけてしまうと、釣りをする時間が削られてしまいます。

  • STEP.1

    糸のテンションを張る

  • STEP.2

    Cの切り込み口に糸を通す

  • STEP.3

    ハリに当たるまで押し込む

  • STEP.4

    さらに押し込んで外す


管理釣り場では、簡易なハリ外しを借りることができますが、自分で用意して使い慣れておくとよいです。素早く外すことで、魚を苦しませずリリース時の魚へのダメージが少なくすみます。ハリを外すときは、必ず糸を張った状態で行います。

ハリを挟んでクルッと回すだけ

ホールド針外しは、ハリを挟んで上下に揺するだけでハリが外れます。上下に揺すると針外しの先端がクルッと回転してハリを外します。ハリが反転するので抜き出す時に再度かかることがなくなります。ホールド針外しは、奥に押し込まなくてもいいため魚のダメージも抑えられます。

サイズ 18cm

釣りビギナーにおすすめ

ループ状の先端にハリスを通して押すだけで外すことができます。抜き出すときも掛かりません。サイズがミニ、SS、Sの3種類あるので魚のサイズにあったものを選びましょー。釣り堀や釣り具で、よくすすめられる針外しです。

サイズ ミニ、SS、S
ジョン
ジョン
素早くハリを外すことは大切なんだワン!

09
根掛かりやウキが外れ時の対処方

List

渓流釣りでは、手の届かない枝にウキが掛かっているのを見かけることがあります。ウキが思わぬ根掛かりや枝掛かりになったり、魚が暴れた反動により外れてしまうかもしれません。とくに根掛かりや枝掛かりは力まかせ引っ張ると、切れたときに反動で飛んでくるオモリが凶器になり危険です。

  • CAUTION.1

    力まかせに引っ張り切ると、オモリが飛んできて危険

  • POINT.2

    手が届かない水面に浮いたウキが回収できない

回収アイテムを手にすれば、そのようなトラブルから高い確率で回収できるようになります。しっかり回収することは、ポイントを汚すことなく環境にも貢献します。

オモリ付きで遠投が可能なウキトリパラソル!

遠くからも見えやすいイエローカラーで、浮いているウキや沈んでいるウキの回収に便利です。

カラー イエロー

ボートフィッシングやオカッパリなどのルアー回収率抜群!

オカッパリなどで岩やブロックに挟まったルアーの回収に活躍します。重さがありますが、その分頑丈です。

サイズ 仕舞:約1m50cm / 最長:約4m75cm 重さ 800g

3本のかぎ爪で強力に根こそぎ回収!

かぎ爪で強力に回収できます。ベルモント ルアーリトリーバーのかぎ爪ヘッドとしておすすめです。

サイズ 約85 x 90 x 71mm 重さ 98g
ジョン
ジョン
どうしても回収できない場合は、ある程度引っ張ってラインを切るしかないワン…。

10
仕掛けの上手な収納方法

Line

ウキ釣りの仕掛けは、移動中や納竿時の収納に困ることがあります。糸が絡まったり、まだ使えるけどやもえず捨てたり…。服にハリが掛かってしまうと、服がほつれてしまうかもしれずトラブルの原因になります。

  • BAD.1

    移動中に仕掛けが邪魔になり大変

  • BAD.2

    納竿時に仕掛けを収納できない


そんなときは便利アイテムを使うことで収納が楽になり、ストレスが軽減されます。おすすめアイテムです。

ワンタッチで簡単装着!移動中の仕掛けトラブルが激減!

ライン、仕掛け、竿を傷つけないソフトな素材を採用した仕掛け巻きで便利に使えます。

品番 No.81279

納竿のときに仕掛けをすっきり収納!仕掛けを使い倒したい時に便利!

巻き終わりの糸を挟む部分が多くあるので、巻きはじめを気にせずスムーズに収納作業を行うことができます。

サイズ 186 × 103 × 34mm

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強力な手の魚臭さを落とす方法

Smell

渓流釣りをしていると、餌の付け替えをしたり釣った時に魚を触ったりして手に臭いが付きやすくなります。普通の石鹸では、なかなか落ちず不快に感じるかもしれません。事前にアイテムを用意しておくと、そのようなストレスを軽減することができます。

半永久的に使うことができる脱臭専用石鹸!

ステンレスと水と空気の触媒反応を利用した石鹸です。ステレンスなので錆びにくく半永久的に使える逸品です。使う時は、普通の石鹸と同じように流水で使います。

重さ 87g 素材 ステンレス

魚市場や魚屋さんで使われている消臭剤!

車の中やタックルボックス、クーラーボックスの臭いを消すときはスプレータイプが便利です。イオンパワーで瞬感消臭してくれます。

サイズ 90 × 50 × 190mm 内容量 300ml

12
まとめ

Summary


渓流のウキ釣りは、管理釣り場で竿を一式レンタルする時に多くみられる仕掛けです。わずかなウキの動きの変化を捉えて渓流魚を釣りあげましょー。慣れてきたらミャク釣りをおすすめします。手に魚のアタリが直接伝わるので、ひと味違った釣りを楽しむことができます。

ジョン
ジョン
ウキは、餌とオモリに耐えられる浮力であることがポイントだワン!色々と試してみるといいんだワン!
ニャンきち
ニャンきち
玉ウキをチェックニャー!
ティーチャー
ティーチャー
このページにでてきた用語のおさらいでやんす。覚えてるでやんすか?
ティーチャーの用語チェック
タナ 水深のこと
糸フケ 糸がたるんでいる状態
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