このページでは、渓流釣り基礎知識をまとめています。渓流釣りのマナーや渓流魚の違いなどがわかるようになりましょう!
01
渓流の流域
River

渓流は山から流れる川の流域のひとつです。上流から、源流、渓流、本流と川幅が広くなっていきます。川幅が広くなると、餌も豊富になり対象魚のサイズも大きくなります。流域の形態を知っておきましょう!
02
渓流の水温
Temperature

渓流魚は低水温を好む魚ですが、渓流の水温が低すぎる活性が低くなります。そのため、水温は渓流魚の活性を知るための重要な要素!活性が低い状況で釣りをするのは、効率がよくありません。活性を推測しやすくなれば、ポイント移動の目安にもなります。ぜひ、水温もチェックしてみましょう!
03
渓流釣りのマナーとルール
Manner & Rule

渓流釣りにはマナーやルールがあります。知らないと、他の釣り人と思わぬトラブルになりかねません。モラルを持って渓流釣りをしましょう!
04
渓流魚の違い
Type

「釣ったけど名前がわからない…」渓流魚の違いわかりますか?どれも同じように見えますが、体表の模様を知ることで見分けることができます。ヤマメやイワナ、アマゴなどの渓流魚たちは、生息環境によって模様に個体差がでます。見分けることができれば、このような魅力的な一面も楽しむことができます!渓流魚を知れば狙うポイントや餌の流し方などを探求することができ、渓流釣りの奥深い楽しさに引き込まれること間違いナシ!ぜひ、見分けるポイントを知っておきましょう!
05
ハラワタの取り方
Deal

渓流魚を釣ったら、エラやハラワタを取ります。取らないと、エラやハラワタが腐敗し臭いがでます。臭いは身にも移り、旨みも落ちていきます。夏の気温が高いときは、腐敗の進行が早くなるの気をつけましょう。下処理は難しそうに見えますが、慣れれば数秒で処理することができます。魚の鮮度を保つ大切な作業なので、ぜひ処理できるようにしましょう。
06
締め方や持ち帰り方
Take out

渓流魚を釣り上げたら、締める作業が必要になります。締めることで死後硬直が遅れ、鮮度を長く維持できます。とくに、夏は締めないと暑さで腐敗の進行が速くなるので要注意!下処理をした渓流魚を持ち帰るときは、クーラーボックスなどで保冷して持ち帰ります。適切に保冷することで、傷みにくくなり臭い移りを抑えることができます。初心者や入門の方は、渓流魚を釣って持ち帰るまでの手順や必要アイテムを、ぜひチェックしておきましょう。
07
塩焼きの食べ方
Skewer

自然の中で渓流魚を塩焼きにして食べるのは、渓流釣りの醍醐味のひとつですよね!管理釣り場では、ほとんどの場所で有料で塩焼きにしてくれます。自分で串刺しや焼き方を覚えると、キャンプなどのアウトドアシーンでも役立ちます。ぜひ、チャレンジしてみましょう!
08
禁漁について
Prohibition

渓流は自然の川だからといって一年中釣りをすることはできません。渓流魚の産卵時期は、禁漁期間となります。禁漁期間も、ぜひ知っておきたい基礎知識。禁漁期間に釣りをすると罰則を受けます。でも、禁漁期間も釣りがしたい…。そんな方は、管理釣り場やエリアトラウトを利用してみましょう!
09
まとめ
Summary
渓流魚を見分けられるようになったら、ぜひ模様をチェックしてみましょう。その生息環境固有の模様を発見できるかもしれません。釣り上げた渓流魚を手早く締めることは、魚を苦しませないためにも大切な作業です。渓流魚を美味しく食べるためにも、ぜひ渓流魚の扱い方を覚えましょう。
ティーチャーの用語チェック | |
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締める | 即死させること |