渓流釣りでは、ルアーでヤマメやイワナをはじめ、ニジマスを狙うことができます。ルアーは擬似餌なので餌釣りよりも難易度は上がりますが、ルアー釣りならではの楽しさがあります。今回は、そんなルアー釣りのロッドやリールについてご紹介します!
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ルアーロッドスペックの見方
Rod Spec
ルアーロッドを選ぶ前に、スペックの見方を覚えましょう。スペックがわかれば、自分のスタイルにあわせたロッドを選びやすくなります。適当に選んでしまうと、ルアーが扱いにくくパフォーマンスを十分に発揮させることができません。当然、釣果にもつながりません‥。
02
渓流用スピニングロッド
Rod
初心者の方には、スピニングロッドが扱いやすくおすすめです。選ぶときは、フィールドや扱うルアー、対象魚の大きさにあわせて選ぶのがポイント。渓流域では、20cm〜30cmがサイズがメインになってくるので、ロッドの硬さは柔らかめでファーストテーパーが基本になります。
03
リールスペックの見方
Reel Spec
リールはモデルによって、ラインの巻く速さや量が変わります。各ラインなどに最適化した仕様になっていたり、特性もさまざま。リールは、ルアーの泳ぐ速さをコントロールする重要な要素です。初心者の方は、リールパーツの役割や基本的な知識もチェックしておきましょう!
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渓流用スピニングリール
Reel
スピニングリールは、スピニングロッド専用のリールで、ライントラブルが少なく初心者におすすめのリールです。番手やギア比をチェックして、扱うルアーの適したモデルを選びましょう!初心者の方は、ノーマルギアがおすすめ。ミノーをはじめ、スプーン、スピナーと幅広く扱うことができます。特化した性能はないものの、1本で万能に使えるのでコスパがよいです。慣れてきたら、ローギアやハイギアの特化した性能でルアーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
05
メンテナンス方法
Mente
釣行後は、ロッドやリールのお手入れをします。汚れは、ロッドやリールのキズや錆の原因に‥。時間が空いた時にメンテナンスをすることで、タックルを長く愛用することができます。日頃のお手入れでキレイにしておけば、釣具店の買取査定で買取額アップにつながりやすくなります。
06
まとめ
Summary
渓流のルアー釣りは、餌釣りの活き餌による匂いがありません。いえば、プラスチックでできた疑似餌。だからこそ、ロッドのテクニックも要求されます。そして、釣り上げるということは、渓流魚を騙せたということ。餌釣りとは違う喜びを味わうことができます。ぜひ、ルアー釣りにもチャレンジしてみましょう!ルアー釣りと餌釣りの二刀流にすると、渓流のより楽しめます!
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