ジョン
1、2、3,ダーだワーン!…。また外れたワン…。釣りのアワセは、難しいものがあるワン。魚の種類や季節によってアワセのタイミングが変わるみたいだけど、まずは基本を押さえておくといいワン!
糸フケとは、糸がたるんでいることをいいます。糸がフケると、本来のアタリやアワセができません。川の流れや風の影響で糸がフケるので常にたるみが最小限になるように糸を張ります。
- アタリを感じとれにくくなる
- アワセても力が針まで伝わらない
ニャンきち
糸は常に張っている状態にするニャ!
02
大きなアワセはしない
Bad match
渓流魚のアタリにアワセる場合は、下記の理由により大きなアワセはしないようにします。
- 口が柔らかいので針がかかりやすい
- ハリスが細いので切れてしまう恐れがある(アワセ切れ)
- 勢いよくでてきた針が木に引っかかりロストする恐れがある
- 急に目の前のエサがなくなることで魚が警戒する
03
向こうアワセ・聞きアワセであわせる
Good match
向こうアワセとは、魚まかせのアワセのことをいいます。アタリがきたら、ゆっくりあわせます。
聞きアワセは、アタリなのか根がかりなのかわからない場合に、ゆっくり糸を張って様子をみることをいいます。魚が掛かっていればアタリを感じられます。
04
ヤマメは早アワセであわせる
Fast match
早アワセとは、アタリの瞬間にあわせることをいいます。ヤマメは、餌をくわえて違和感を感じ吐き出すまでがわずか0.2秒と言われています。この一瞬を逃さないために早アワセをします。ヤマメ釣りが難しいいわれる理由のひとつです。なので、釣れた時は最高の瞬間ではないでしょーか。
ニャンきち
大きいヤマメほど警戒心が強く早アワセが必要ニャ!
05
まとめ
Summary
ジョン
色々なアワセの方法があるワン!まず渓流では、向こうアワセでやってみるワン。経験を積んで感覚をつかんだら早アワセや聞きアワセにチャレンジだワン!
ニャンきち
早アワセで掛けたときは爽快ニャー!