01
エサの付け方がダメ
Hook
餌は、針が隠れるように付けるのが基本です。適当に付けるのはやめましょー。イクラなど使用するときは、小さめな針がオススメです。
02
竿で水面を叩く
Hit
根がかりをした場合に、よくやりがちです。水面を叩く音で魚の警戒心を高めてしまいます。どうしても根がかりが取れない場合は、粘らず糸を切るのがよいです。また、魚の側線と言う器官で声などの音も水中に伝わります。大声で話したり音をたてないようにします。
03
魚の視界に入る
Visibility
魚が見えるからと水面近くに立ち位置をとらないようにします。「魚が見える=魚からも見える」ので警戒心を高めてしまいます。距離を空け、魚の後ろからキャスティングするようにします。
魚は、色彩感覚があると言われています。できれば目立つ服装は避けます。黒や灰色は、明暗として感じるので気づかれにくいと言われています。また、「動くもの=危険なもの」と判断するので大きな動きは控え、静かに動くようにします。
04
川で手を洗う
Wash
手で魚や餌を触った後、川の水でつい手を洗ってしまいますが、このとき水に人間の臭いが流れ魚が嫌うと言われています。また、魚は傷つくと傷口から魚が嫌う成分が流れ、周りの魚に危険を知らせると言います。魚の嗅覚は優れているので、むやみに手を川で洗うようなことは控えましょー。
05
同じ餌を使い続ける
Continue
魚は同じ餌を使い続けると、その餌に対して警戒心を持ち釣れなくなっていきます。釣果が下がってきたら餌を変えてアプローチしましょー。また、一度付けた餌は付けっぱなしにせず、豆に付け替えて鮮度のいい状態でキャスティングするようにします。
06
ミャク釣りの目印が水中に入っている
In
目印は魚にとって目立ち警戒心を持たせるので水中に入らないようにします。
07
仕掛けを上げるスピードが速い
Fast
餌を付け替えなどで仕掛けを上げるときは、ゆっくりと水中から上げます。「投げては勢いよく上げる」の繰り返しはやめます。魚から見ると、いきなり目の前の餌が消えるという違和感を与えて警戒につながりやすくなります。
08
まとめ
Summary