渓流釣りで管理釣り場に行くときは確認しておいた方がよいことがあります。じつは、場所によってはサイトに掲載されていない情報だったりもします。あとで「こんなはずじゃ…」とならないように確認しておきましょー。
対象魚(ヤマメ・イワナ、ニジマス)とプラン料金を確認しておきます。対象魚は、10月以降ニジマスのみに限定される場合があります。来シーズンにむけ、ヤマメ・イワナなどの繁殖環境を整えるためです。
道具を一式レンタルした場合は料金が変動することがあります。これは、餌の追加購入や根がかりなどで仕掛けを失ったときに取り替えで料金が発生したりします。
また、ハラワタ取りや塩焼きの焼き代に料金がかかります。管理釣り場によって料金発生の項目が異なるので把握しておきましょー。
- 対象魚・プランの料金
- レンタル道具の料金
- ハラワタ取りや焼き代の料金
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使用できる釣法
Style
道具を一式レンタルする場合は気にすることはありません。基本レンタルは餌釣りです。自分で道具や餌を用意していく場合は確認しておいた方がよいです。とくに、ルアーやフライをする場合は、対象魚によっては使用できない場合があるので確認しましょー。マナーとして、針はバーブレスフック(返しなし)でシングルフック(針はひとつ)を使用します。
- ルアー・フライを使用できるか
- 使用できない餌はあるか
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放流の有無
Discharge
対象魚と時間がを決めたら、放流があるか確認することをオススメします。放流がない場合、初心者にとっては釣りの難易度が上がってしまいます。ほとんどの管理釣り場では放流があり、1日券であれば午前・午後の2回、半日券であれば1回になります。
- 放流があるかどうか
- 放流される回数やタイミング
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釣果制限
Discharge
管理釣り場では、釣れるだけ釣ってよいというわけではありません。数に上限があります。釣った匹数や重さで制限されています。思わぬ爆釣があるかもしれないので把握しておきます。上限を超えてしまった場合は、1匹ごとに超過料金が発生します。
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台風や大雨の影響
Rain
1週間以内に台風や大雨があった場合は、営業しているか確認しましょー。悪天候の後に数日天気が良い日が続いていても、山奥の渓流では増水が激しく休業している可能性が高いです。営業している場合でも、釣りをしやすいか川の状況を聞いてみましょう。
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バーベキューの仕様
BBQ
バーベキューを利用する場合は、管理釣り場で用意する時間が必要なので2、3日前に事前予約するようにします。また、管理釣り場によっては、バーベキューの内容が異なるので必ず確認しましょー。
- 2、3日前に事前予約する
- 食材は持参しなくてよいか
- バーベキューのみで利用可能か
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まとめ
BBQ