FITNESS

種目の幅を広げるトレーニングベンチ!家トレでおすすめのタイプとは?

トレーニングベンチは、ベンチプレスなどフリーウェイトで欠かせないアイテムです。ダンベルやバーベルを扱った種目をはじめ、さまざまな部位に刺激をいれることができます。家トレでダンベルを使うなら、あわせて揃えたいトレーニングベンチをご紹介します!

むっく
むっく
こんにちは!今回は、トレーニングベンチについて解説するよ!

トレーニングベンチは、ダンベルやバーベルを扱ったフリーウェイトで扱う器具です。トレーニングの種目を大幅に広げることができます。身体を預けてトレーニングができので、筋肉により高負荷をかけることが可能になります。ベンチプレスでは、腕の可動域を180度より広げることができるので、筋肉によりストレッチがかかり筋トレ効果を高めることができます。ビッグスリーをはじめ、腕や腹筋などさまざまな部位を鍛えることができます。主に上半身のトレーニングを得意として、上級者をはじめ、初心者の方にもおすすめです。

ニャンきち
ニャンきち
ビッグスリーは、胸、背中、足のことなんだニャ!大きな筋肉ベスト3ニャ!

02
タイプ

Type

トレーニングベンチは、主に「フラットベンチ」と「インクラインベンチ」があります。初心者の方には、トレーニング種目をより増やせるインクラインベンチがおすすめです。ベンチプレスに特化する場合は、フラットベンチがおすすめです。インクラインベンチでは、背面と座面の境界の溝が気になってしまうことがあります。

フラットベンチ

フラットベンチは、シンプルな構造で水平なベンチです。ベンチプレスで高重量を扱うときに、高い安定性を発揮してくれます。

インクラインベンチ

インクラインベンチは、ふたつのシートで構成されたベンチです。水平に加えて、角度を付けることができます。フラットベンチでは効かせにくい部位を、角度を付けることで鍛えることができます。角度の多段調整や足掛けなど、機能を備えたモデルが多くあります。

トレーニングベンチはスペースを必要とします。折りたたみ機能を備えたタイプであれば、収納をコンパクトに抑えることができます。未使用時は省スペースで済むので、ぜひ折りたたみ機能もチェックしてみましょう。

03
耐荷重

Weight

トレーニングベンチの荷重は、「自分の体重 + 重り」になるため、耐荷重は200kg以上がおすすめです。筋肉の大きさは、負荷をかける重さに比例してくるので、本格的にトレーニングを検討している方は、より耐荷重に優れたモデルを選んでおくと安心です。筋トレを続けていくうちに、より高負荷をかけたくなる可能性もあります。安全にトレーニングするためにも耐荷重は、必ずチェックしましょう。

200kg以上がおすすめ

  • POINT

    耐荷重 > 自分の体重 + 重り

04
シート幅

Width

トレーニングベンチのシート幅は、一般的に25cm〜27cm程度が標準になります。幅が広いと安定性に優れますが、ベンチプレスなど水平な状態で腕の可動域を広げたときに、ベンチに腕が当たることがあり可動域に支障がでます。幅が狭いと安定性に欠けますが、ベンチに腕が当たることがないため腕の可動域をストレスなく広げることができます。

25cm〜27cm程度が標準

  • 広い

    安定性が高いが、可動域が制限されることも

  • 狭い

    安定性に欠けるが、可動域が制限されない

ジョン
ジョン
ベンチに腕が当たると、トレーニングに集中できないワン!

05
シートの角度

Angle

トレーニングベンチは、フラットベンチを基本に、頭側を高い姿勢をインクライン、足側が高い姿勢をデクラインと呼びます。たとえば、インクラインベンチプレスをする場合は、45℃が基本になります。角度が大きくなるほど大胸筋上部に効き、直角になるほど三角筋に刺激が入りやすくなります。逆に、デクラインベンチプレスでは大胸筋下部を効きます。角度調整することで、部位に効果的に刺激を入れることができます。さまざまな種目を取り入れたい方は、インクラインベンチがおすすめです。

フラット

  • ANGLE

    水平姿勢

インクライン

  • ANGLE

    頭側が高い姿勢

デクライン

  • ANGLE

    足側が高い姿勢

06
さまざまなトレーニング種目

Angle

トレーニングベンチとダンベルを使うことで、トレーニング種目の幅がとても広がります。筋肉は、同じ種目で刺激を与え続けると「慣れ」が生じて、筋肉痛が起きにくくなります。種目のバリエーションを増やし、違う角度から刺激を与えることで「慣れ」が起きにくくなります。種目が増えれば、同じことのくり返しによるマンネリ防止にもなり、トレーニングをより長く続けやすくなります。

種目例

  • ダンベルプレス、インクラインダンベルプレス、ベントアームプルオーバーなど

  • 背中

    インクラインダンベルロウ、ワンハンドロウイングなど

  • ドラゴンフラッグなど

  • ダンベルショルダープレス、インクラインダンベルカールなど

  • ブルガリアンスクワット、グルート・ブリッジなど

07
おすすめフラットベンチ

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累計販売台数5万台超のフォールディングフラットベンチがリニューアル!

シートに指紋が付きにくく、高級感の高い素材とこだわり設計のベンチです。折り畳み式でコンパクトに収納できます。

サイズ 112 × 37 × 42cm
シート幅 27cm
耐荷重 300kg
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YouTen(ユーテン)
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3方向ハンドルや2WAY仕様でドラゴンフラッグもできる!折りたためるから収納もコンパクト!

フラットベンチとシットアップベンチの2WAYで使うことができ、豊富な段階調節で体格にあったベンチにすることが可能です。

サイズ 約49 × 117.5 × 71.5〜cm
シート幅 27cm
耐荷重 300kg
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使い心地を追求した耐久性の高いクッション素材を採用!三点支持構造で踏ん張りやすい!

シートに指紋が付きにくく、高級感ある素材とこだわり設計のベンチです。折りたたみ式でコンパクトに収納できます。

サイズ 105 × 61.5 × 41cm
シート幅 27cm
耐荷重 400kg

08
おすすめインクラインベンチ

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WASAI
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シンプルでコンパクト!軽量で耐久性にも優れているから筋トレ初心者にもおすすめ!

シンプルで高級感のある触り心地よい素材を採用したベンチです。角度調節もカンタンで、収納もワンタッチでできます。

サイズ 115 × 33 × 45cm~95cm
シート幅 27cm
耐荷重 180kg
機能 背面4段階調節
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FLYBIRD
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カンタンに角度調整できてストレスフリー!アメリカ人気モデルのインクラインベンチ!

組立不要&折りたたみ式でベンチです。拡張アタッチメントのレッグカール付きで、脚を保護してトレーニングできます。

サイズ 107 × 32 × 90cm
シート幅 24.5cm
耐荷重 227kg
機能 背面6段階調節 / 座面3段階調節 / レッグカール3段階調節
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リーディングエッジ
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マルチポジションベンチのハイグレードモデル!契約プロトレーナー監修の構造設計で快適トレーニング!

上質なクッション素材を採用しているので使い心地がよく、組み立てもフレーム1点を取り付けるだけのカンタン構造になっています。

サイズ 54 × 125 × 42〜123cm
シート幅 27cm
耐荷重 300kg
機能 背面6段階調節 / 座面3段階調節

21段階(背面7×座面3)の運動ポジションでトレーニングできる!安全滑り止めで床をキズつけない!

豊富な21段階で幅広いトレーニングやアイディアを取り入れることができます。収納も折りたたむことができます。

サイズ 139 × 42 × 43cm
シート幅 27cm
耐荷重 400kg
機能 背面7段階調節 / 座面3段階調節 / レッグホルダー3段階調節

高品質革仕様で折りたたみ可能!丈夫なスチール製で高負荷のトレーニングにもおすすめ!

耐荷重500kgの優れた耐久性を備えています。取ってが付いているので、収納時の片付けや移動も快適なベンチです。

サイズ 143 × 110 × 35cm
シート幅 27cm
耐荷重 500kg
機能 背面6段階調節 / 座面3段階調節 / レッグホルダー3段階調節

09
床のキズを防ぐアイテム

Select

トレーニングベンチは、床にキズが付かないように、滑り止めやキズ防止のパッドついたモデルが多くあります。しかし、ダンベルの思わぬ落下や万が一のキズ防止のためにトレーニング用マットを敷くと安心です。防音や防振にも役立ちます。

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ボディテック(Bodytech)
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高硬度クッションで床のキズをしっかり防止!丸洗いできるから衛生的に使える!

ジョイントマットで部屋にあわせて敷くことができます。床のキズ防止、衝撃吸収、防音効果を発揮してくれます。

サイズ 45 x 45 x 1cm

トレーニングルームにぴったりなデザイン!高重量でもしっかり沈み込みを抑える!

硬度55というほどよい硬さに設定されたジョイントマットで、安心してトレーニングに集中することができます。

サイズ 45 x 45 x 1cm

10
まとめ

Summary

トレーニングベンチを使うと、種目の幅が広がります。効かせないにくい部位にも刺激を入れやすくなります。ジムに行けなくなり、自宅で筋肉を維持するためのトレーニングするときにもおすすめです。トレーニングスタイルの将来性も考えて、シンプルなベンチ、機能性を備えたベンチを選ぶようにしましょう。

ジョン
ジョン
インクラインベンチは、フラットベンチの役割も備えているワン!
ニャンきち
ニャンきち
フォーム安定させて、効かせにくい筋肉に刺激を与えるニャ!
ティーチャー
ティーチャー
このページにでてきた用語のおさらいでやんす。
ティーチャーの用語チェック
インクライン 頭が高い姿勢
デクライン 脚が高い姿勢

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