ダンベルは、腕のトレーニングをはじめ、胸や背中、脚など幅広い部位を鍛えることができます。筋トレをはじめ、ダイエットやリハビリなど幅広く活用できます。そんな筋トレアイテムとして人気のダンベルをご紹介します!
目次
01
ダンベルとは
About

ダンベルは、腕、胸、背中、脚などさまざまな部位を鍛えることができます。筋トレによる筋肥大をはじめ、ダイエットやエクササイズ、基礎体力の向上、リハビリなど幅広く活用できます。ダンベルは、自分の身体にあわせて、手幅や向きを調整しやすいため、無理な負荷を掛けずにトレーニングができます。さまざまな種目を取り入れることができ、重量調整もしやすいのもポイントです。ダンベルにはタイプがあり、「固定式ダンベル」と「可変式ダンベル」があります。自宅用に導入するときは、トレーニングの目的にあったタイプや重さを選ぶようにしましょう。
初心者にもおすすめ
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POINT.1
フォームや重量を調整しやすい
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POINT.2
さまざまな種目ができる
02
固定式ダンベル
Fixed
固定式ダンベルは、ウェイトとバーが一体型になっているダンベルです。重さが固定されているため、重さを調整する手間がかかりません。スピーディーに負荷を可変させたいときに、スムーズに移行できるので便利です。必要な重さの数だけダンベルを揃えるため、収納スペースもそれなりに必要になります。カラフルなタイプが多く、ダイエットやエクササイズにもおすすめです。
固定式ダンベル
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POINT.1
重量の切り替えがスムーズにできる
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POINT.2
数に応じた収納スペースが必要になる
03
可変式ダンベル
Variable
可変式ダンベルは、バーにプレート(ウェイト)を付け替えることができるダンベルです。プレートの重さや枚数で重量調整をします。調整するときは、プレートの付け替えに手間がかかりますが、収納スペースをコンパクトに抑えることができます。プレートは、バーから外して単体でも筋トレアイテムとして活用できるので、メニューの幅が広がります。プレートタイプの他にも「パワーブロック」や「アジャスタブルダンベル」と呼ばれるタイプもあります。本格的にダンベルトレーニングをしたい方におすすめです。
可変式ダンベル
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POINT.1
ひとつのダンベルで重量調整できる
-
POINT.2
コンパクトに収納できる
04
重さ
Weight
ダンベルの重さは、重量調整できるようにしておくと幅広く活用できます。ひとつの重さだけだと、トレーニング方法や鍛える部位によって、重さに物足りなさを感じたり、逆に重すぎてトレーニングができないかもしれません。はじめは重いと感じていても、継続していくと筋肉が慣れていき、より負荷をかけたくなることもあります。ジムのバーベルレッスンの多くは、30Kgが最大です。初心者の方や普段あまり運動されていない方は、30kgはかなりの負荷になるため、20kg程度(片手10kg×2)がおすすめです。3kgや5kg、10kgと段階調節できるタイプのダンベルであれば、さまざまな筋トレメニューに対応しやすくなります。そのため、重量調整がしやすい可変式ダンベルがおすすめです。
可変式ダンベルがおすすめ
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POINT.1
重量の物足りなさや重すぎを回避できる
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POINT.2
さまざまな筋トレメニューに対応しやすい
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POINT.3
初心者の方は重量は、20kg程度(片手10kg×2)がおすすめ
05
素材
Sozai
ダンベルの素材は、自宅で筋トレをするときに大切な要素になります。気をつけないと、床を傷つけてしまったり、ダンベルのぶつかる音がうるさく感じてしまいます。ぜひチェックしてみましょう。
ラバーコート
ネオプレンなどラバーコートされたダンベルは、クッション性があるため床を傷つけにくく静音性にも優れています。フローリングが気になる方も安心して使うことができます。
ポリエチレン(PE)
ポリエチレン(PE)を採用したダンベルは、床に置いても傷つきにくい素材です。ダンベル同士がぶつかっても鉄の「キンキン」した音がせず、衝撃音を抑えてくれます。錆などに強く耐久性にも優れています。
メッキ加工
メッキ加工されたダンベルは、質感や重量感に優れています。錆や衝撃に強く、耐久性に優れています。本格的に筋トレをしたい方におすすめです。床を傷つけてしまうので、扱いには注意が必要です。トレーニングマットなどを敷いて床を保護すると安心して使えます。
06
ダンベルトレーニング
Grip
ダンベルは、手軽にトレーニングができます。軽量であれば、エクササイズやダイエットとしても活躍します。さまざまな部位に刺激を与えてみましょう。ダンベルとあわせて、トーレニングベンチを取り入れると、さらに種目を増やすことができるのでおすすめです。
種目例
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胸
ダンベルフロアプレス、ダンベルプルオーバー、ダンベルバタフライなど
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背中
ダンベルデッドリフト、ダンベルベントオーバーロウなど
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腹
ダンベルサイドベントなど
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腕
アームカール、ダンベルフレンチプレス、ダンベルフロントレイズ、ダンベルサイドレイズなど
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足
ダンベルレッグランジ、ダンベルスプリットスクワットなど
07
ダンベルの握り方
Grip
ダンベルの握り方や手幅にはバリエーションがあり、負荷のかかる部位が変わってきます。トレーニングするときは、種目にあった正しい握り方を意識してみましょう。
手の向き
ダンベルでアームカールをするときは、パラレルグリップにすると前腕に効きやすくなります。ダンベルデッドリフトでは、オーバーグリップとリバースグリップで、効きやすい部位が変わるので、いろいろと試してみましょう。
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オーバーグリップ
順手で基本となる握り方
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リバースグリップ
逆手の握り方
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パラレルグリップ
両手を並行にした握り方
08
おすすめ固定式ダンベル
Select
固定式ダンベルは、おしゃれなカラーバリエーションも魅力のひとつです。ラバーコートを採用しているタイプが多く、女性にも扱いやすいダンベルです。初心者の方やダイエットやエクササイズなど高負荷を必要としない方にもおすすめです。
転がりにくい形状で幅広く扱える!柔らかくてマット仕様で、握りやすく滑りにくいダンベル!
キレイなカラーバリエーションで、モチベーションもアップさせてくれます。転がりにくい形状で、プッシュアップなどにもおすすめです。
素材 | ネオプレン |
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重量 | 1kg × 2 |
サイズ | 15.38cm× 6.1cm × 5.76cm |
手触りがよいハンドル握りやすく滑りにくい!床にもやさしいダンベル!
スタイリッシュな色で、重量によって色分けされています。ネオプレンコーティングで、フローリングなど傷つけず安心して使えます。
素材 | ネオプレン |
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重量 | 5kg × 2 |
サイズ | 約21.88cm × 10.3cm × 9.71cm |
人体工学に基づいた流線型のハンドルで力が入りやすい!フィット感が優れたダンベル!
SGS認証を取得済みで、有害物質を含まないため安心して使うことができます。オシャレなカラーで握りやすいダンベルです。
素材 | ネオプレン |
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重量 | 6kg × 2 |
サイズ | 23 × 11 × 11cm |
09
おすすめ可変式ダンベル
Select
可変式ダンベルは、重量調整ができるので、幅広い筋トレメニューに対応できます。本格的に筋トレをしたい方や、さまざまな部位を鍛えたい方におすすめです。
純鋼でプレート形状がコンパクト!十二角形の構造で、安定性抜群なダンベル!
ステンレスならではの重量感があります。汗もサッと拭き取ることができ、お手入れもカンタンなダンベルです。
素材 | ステンレス |
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重量 | 1kg × 4、1.25kg × 4、2kg × 4 |
サイズ | – |
床においても傷が付きにくく、樹脂を採用したグリップでグローブ無しでも安心して使える!
8角の形状で置いても転がらず、静音性が高く使い勝手がよいダンベルです。トレーニングマニュアル付きで初心者の方にも安心です。
素材 | ポリエチレン |
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重量 | 10kg × 2 |
サイズ | – |
10
おすすめ上級者向けダンベル
Select
本格的に筋トレで追い込みたい方は、パワーブロックやアジャスタブルダンベルと呼ばれるタイプのダンベルがおすすめです。重量をスピーディーに調整できるので、インターバルを短くして筋肉を追い込むことができます。テンポよく重さを切り替えられると、集中力を維持しやすく、トレーニングの効率アップにつなげることができます。
15通りの重量調整が可能!わずか5秒で調整できるアジャスタブルダンベル!
ストッパーを差し替えるだけで、スピーディーに重量調整できるので集中力を切らさずに筋トレができます。
素材 | スチール |
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重量 | 22kg × 2 |
サイズ | 約27 × 21.5 × 20cm |
スタイリッシュでコンパクトなダイヤル式ダンベル!グリップを回すだけ簡単重量チェンジ!
片手で重量調整ができるので、インターバルを取らずに段階的に追い込むのに最適です。
素材 | 鉄 + スチール |
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重量 | 9段階(2 ~ 32kg) |
サイズ | 17 × 18 × 43cm |
ピンの差し替えで27段階の変更ができる!両腕あわせて合計82kgの重さで追い込める!
1つのダンベルで多くの重量バリエーションを備えているので、ダンベルを何個も買い揃えず、省スペースで扱うことができます。
素材 | – |
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重量 | 約41Kg × 2 |
サイズ | 42 × 16.5 × 17cm |
11
床のキズを防ぐアイテム
Select
ダンベルは床に置いたときや、思わぬ落下で床をキズつけてしまうことがあります。もし、フローリングをキズつけてしまったら、トレーニングのモチベーションも落ちかねません。そんなときは、エクササイズマットを敷くことで床を保護でき、安心してダンベルを扱うことができます。トレーニング中の衝撃吸収や防音効果にも役立つので、ぜひ活用してみましょう。
高硬度クッションで床のキズをしっかり防止!丸洗いできるから衛生的に使える!
ジョイントマットで部屋にあわせて敷くことができます。床のキズ防止、衝撃吸収、防音効果を発揮してくれます。
サイズ | 45 x 45 x 1cm |
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トレーニングルームにぴったりなデザイン!高重量でもしっかり沈み込みを抑える!
硬度55というほどよい硬さに設定されたジョイントマットで、安心してトレーニングに集中することができます。
サイズ | 45 x 45 x 1cm |
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12
まとめ
Summary
ダンベルは、トレーニングの目的に合ったタイプや重さを選ぶことが大切です。自宅トレーニングでは、床に置くときに傷がつかないように気をつけましょう。ダンベルは腕以外にも、さまざまな部位を鍛えられるので、筋トレ入門にもおすすめのアイテムです。
ティーチャーの用語チェック | |
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固定式ダンベル | ウェイトとバーが一体型のダンベル |
可変式ダンベル | プレートの付け替えで重量調整できるダンベル |
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