FISHING

釣り靴のおすすめや選び方!釣行場所に適した靴底とは?

釣りをするときは、釣り用の靴、フィッシングシューズがおすすめです。水濡れや滑り防止など安全に釣りをするための役割があります。寒い時期では防寒対策にもなるので釣行を快適にしてくれます。

渓流や海など釣行するときには、デコボコした場所を歩いたり、苔や水で滑りやすかったりします。対策をしておかないと思わぬケガの原因にもなってしまいます。

  1. デコボコな場所を歩くことで足に負担がかかる
  2. 苔などで足元が滑りやすい
  3. 水ぎわまで入り込むと濡れしまい不快感がでてしまう
  4. 寒い時期の釣行では足元が冷える


滑って転倒してしまったり、天候悪化で足元が濡れ不快になってしまったり足元をしっかり対策しておくことは、ストレス軽減にもつながりとても重要です。寒い時期の釣行では防寒対策にもなるのでおすすめです。

アングラー
アングラー
安全に釣りをするためにも、万全の対策をしておこう。
管理釣場の人
管理釣場の人
管理釣り場も自然の渓流を利用しているから足元には注意が必要だよ。

02
選び方

Select

靴を選ぶときは、釣りのスタイルや場所を考慮して最適な靴を選びます。

浅瀬に入り込みたいなら長靴(ブーツ)タイプ

渓流などで少し浅瀬に入り込み、奥に投げ込みたい場合など濡れることを想定しているなら長靴タイプの釣り靴がおすすめです。


海や船釣りでも波や水を扱ったトラブルが起きても気にしなくて済みます。サイズは、若干大きめがよいかもしれません。足にジャストフィットしすぎると脱ぐのが大変になりストレスになりやすいです。

移動しながら釣るならシューズタイプ

水際での釣りはせず、とりあえず移動しながら釣るラン&ガンで攻めるならシューズタイプの釣り靴がおすすめです。


渓流では、岩場や砂利で平坦ではありません。シューズタイプは歩きやすく、滑り止めにも役立ち、足に負担がかかるのを軽減してくれます。

シューズの高さも「ハイカットタイプ」と「ローカットタイプ」があるので自分にあったシューズを選びましょー。ハイカットは、夏など暑い季節には蒸れやすいですが足首までフィットし保護してくれます。ローカットも足のサイズをしっかりあわせないと靴ズレを起こしやすいので試し履きするのがおすすめです。

防水加工もチェック

釣りでは当然水が関わるので防水加工してあるか必ずチェックします。思わぬヌカルミや水のトラブルで濡れてしまうかもしれません。足の濡れたときの不快感は釣りのモチベーション低下にもつながります。釣り用でない靴を選ぶ場合は、確認しておきましょー。

ニャンきち
ニャンきち
釣行スタイルに合わせて選んでニャー!サイズも大事だニャ!

03
靴底(ソール)の違い

Shoe sole

移動中などに足を滑らせると、思わぬケガや命にも関わる危険に会うかもしれません。靴底タイプを確認して、釣行場所に最適か確認しましょー。主に、ラジアルソール、スパイク、フェルトソール、フェルトスパイクの4つがあります。

ラジアルソール

ラジアルソールは、「ゴム底」でできたソールです。平坦で足場の良い場所に適しています。釣り用の靴としてスタンダードなタイプになります。水に濡れた場所では滑りやすいので気をつけます。

スパイク

スパイクシューズは、ラジアルソールにスパイクを埋め込んだソールです。スパイクが地面に噛み、滑りを防止します。足場が悪い岩場に適しています。しかし、水に濡れている場合は、しっかり噛むませないと滑りやすいので気をつけます。平坦な場所では、足に負担がかかりやすく滑りやすくなります。船上では床を傷つけるので御法度です。

フェルトソール

フェルトソールは、フェルト生地でできたソールです。濡れた岩など滑りにくく川を歩くのに適しています。底が平面なので、落ち葉などで足場を固定できない地面では滑りやすいので気をつけます。

フェルトスパイク

フェルトスパイクは、フェルトソールにスパイクを埋め込んだソールです。水に濡れている場所に強いフェルトと地面を噛むスパイクの中間的存在です。平地のデコボコが緩く水で濡れている場所に適しています。

04
おすすめの釣り靴

Shoes List

スニーカー感覚で機動性抜群なローカットのシューズ!

特殊配合のゴムを採用していて、滑りやすい水まわりでも高いグリップ力を発揮します。ボートや管理釣り場で活躍するシューズです。

サイズ(cm) ※目安 24.0/25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/28.0

ダイヤルを回して素早くフィットする、透湿防水に優れたシューズ!

ダイヤルを回すだけで足にフィットさせることができます。船上でもグリップ力を発揮してくれます。

性能 透湿防水
サイズ(cm) 24.0/25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/27.5/28.0

オールシーズン対応可能な「軽量特殊ゴム」採用したブーツ!

履きやすく脱ぎやすいパーツが搭載されていてストレスがなく、安定したグリップ力をもったオールシーズン対応可能なブーツです。

サイズ(cm) SS/23.5-24.0、S/24.0-24.5、M/25.0-25.5、L/25.5-26.0、LL/26.0-27.0、3L/27.0-28.0

スパイクのグリップ力と足首のホールド感を確保したハイカットタイプ!

10本のスパイクピンで足場の悪い場所でも滑りにくく釣りに集中することができます。

サイズ(cm) ※目安 24.0/25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/28.0/29.0

05
持ち運びや収納が…

Carry

釣り靴は持ち運びの時に、車や収納場所に汚れがつかないか気になりがちです。対象魚によってはシーズンが終わり長期的に保管するものの他の靴と紛れてしまったりもします。


そんな時は、シューズバックに入れておくと持ち運びのストレスや保管、収納が楽になるのでおすすめです。

ブーツをラクラク収納、透明フタで開けずにバックの中も確認できる!

釣りブーツを縦入れできます。ブーツはシューズよりも場所をとるので、このようなバックに収納しておくと汚水や汚れなどが他のものに移るのを気にしなくて済み、ストレスがありません。

カラー ブラック、ホワイト
外寸(cm)縦×横×高さ 約25 × 33 × 42
素材 EVA

シューズを寝かさない縦入れで、染みでた汚水がシューズ内部に入らない!

釣り靴を縦入れできすのこも付いているの水切りもできます。車の出し入れや持ち運びにとても便利です。

カラー ブラック、ホワイト
外寸(cm)縦×横×高さ 約27 × 33 × 28
素材 EVA

06
お手入れって…

Wash

汗などで臭いがこもりやすいこともあるので分解して家庭用洗剤でゴシゴシ洗います。とくに海釣りの場合は、長靴のファスナーなどの金属類がサビやすくなるので釣行したその日に洗って塩抜きをしたほうがよいです。塩分中和剤を使うと効果的です。

  1. 靴の中敷き(インソール)を取り外して洗う
  2. 取り外し可能なら、靴底(ソール)を取り外して洗う
  3. 靴の中を洗う
  4. 靴は陰干し、中敷き、靴底は天日干しで乾かす

ラインをはじめ、ウェアのファスナー等の錆止めや塩ヌキができる塩分中和剤!

使った後は水に戻る自然にやさしい塩分中和剤です。

アングラー
アングラー
金属類がある靴は、サビてしまうリスクがあることを覚えておこう。

07
まとめ

Summary

ジョン
ジョン
足元は大事だワン!釣り用の靴を用意するワン!
ニャンきち
ニャンきち
転んでケガしたら釣りが台無しなんだニャー!
ティーチャー
ティーチャー
このページにでてきた用語のおさらいでやんす。覚えてるでやんすか?
ティーチャーの用語チェック
ラン&ガン 常に移動しながら数多くのポイントを狙う釣り方
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